ギアがインナーかアウターの2段階しか変わらない状況は変えようの無い事実なので

せめてその事実を前向きに受け入れようとママチャリ化したバイクを漕ぎながらそんな要素が無いか色々と考えてみました

1.これでリタイヤせずに完走したら武勇伝として語り継げる

2.自分がこの状況を乗り越えることでこれから自分と同じ状況に陥ってしまった人の励みになれる

3.下り坂のスピードアップができないのはスピードの出し過ぎによる事故を未然に防いでくれている

4.登り坂で軽いギアに変えられないのは確かにしんどいけど、人より重いギアで漕いでいるのだから自分よりも軽いギアで漕いでいる人と同じ回転数で漕げば、むしろ速く進むのでこの状況はむしろ有利だ

5.下り坂の後は急カーブが多いコースなので、下り坂では結局減速しなければいけないので下り坂で加速ができないのはそれほど不利ではない

6.バイクは自分の実力以下のパフォーマンスでたくさんの選手に抜かれているので、ランでいつも通りのパフォーマンスを発揮できれば、きっとごぼう抜きできる快感を多く味わえる

7.全く漕がない時間とゆっくりしか漕げない時間が多いので、そのタイミングを活かしていつも上手くやれていない給水と栄養補給を抜かりなくやれる

8.誰もが1番軽いギアで漕いでいる登り坂でギアを軽くできないことでべダルを踏む力を強化できる

9.インナーとアウターのギアが変わらなくなるよりはまだ良かった

10.後輪のギアが変わらなくなってしまったのが1番重いギアだったり1番軽いギアではなく割りと中間のギア辺りで動かなくなってしまったのはラッキーだった

11.選択肢が少ないのでどのギアにするのか迷わない

12.変えられる機会が少ないのでギアの操作に神経を奪われない

13.知っている人とレース中にすれ違った時にの話題に事欠かない

14.狙ってはできない貴重な経験ができている

15.来年もこのレースに出場したら確実にタイムが上がる

16.このベストパフォーマンスの出し切れ無さ加減は来年の出場へのモチベーションに繋がる

などなど

考えてみると

だいたいこれくらいのことが思い浮かびました

ギアが壊れた影響がランのパフォーマンスにも及ぶなど目論見が外れたこともいくつかありましたが前向きに受け入れられる要素を考えることでこのアクシデントに挫けずに完走することができました

ただ

レースが終わってから改めて考えてみましたが

これだけ前向きに受け入れられる要素があったとしても

やっぱり

ギアが壊れないことに越したことはありません

1206251

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