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常楽寺(市指定文化財)
常楽寺は北向観音堂が建立された天長2年(825年)三楽寺の一つとして建立され、北向観音の本坊であり、ご本尊は『妙観察智弥陀如来(みょうかんざっちみだにょらい)』で全国的にも珍しい阿弥陀様のようです。
常楽寺と御船(みふね)ノ松

常楽寺寺伝によれば、平安時代初期の天長2年(825年)、「七久里の里」と呼ばれていた別所温泉に観音菩薩が出現し、その霊地に菩薩を安置するため、円仁(慈覚大師)が開創したとされるようです。

御船ノ松

樹齡350年、長さ18.2m・巾10.3m・高さ6.2m・幹12.5mで極楽に導く松だそうです。

寺の紹介は終わりにして、これから本題の別所温泉第111回「北向山節分会」の本題に入るのですが
この仏像が誰なのか、一生懸命ググったけど分かりませんでした。多分、開創である円仁(慈覚大師)だと思うんですけどね。
13:30頃より本坊より北向観音へ向けて御練りの人達が集合して出発を待ちます。
幼稚園児でしょうかね?この後、この子達のかけ声が次回のブログで響き渡ります。
いよいよお練りの行列が常楽寺の参道階段を下りて行きます。
その様子を動画でご覧ください。次回につづく