6月5日 水曜日 天気 晴
コインランドリーデポ橋本高野口店
この日は、和歌山県橋本市高野口町大野のコインランドリーで
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田舎に行く前に洗濯をして
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おしょぶ池
今回はゆっくり帰るので、この池で釣りをして見ることにしました。
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釣りエサが無いので
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辺りの土を掘り、ミミズを取っての釣りです。
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エサを付けて直ぐに釣れたのが
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ブルーギルという外来種です。この魚は3匹釣り、3匹目の魚に針を飲まれ釣り糸が切れたので釣りは終わりましたが、釣りをしている途中から
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おしょぶの妖精?
釣りよりも興味のある魚が現れました。前にも載せましたが、この池には次のような伝説があります。![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240605/18/osamu-28/7d/b3/j/o1080081015447816419.jpg?caw=800)
「昔、おしょぶという裁縫の上手な娘が、池の提を通りかかり、池の中に美しい帯が浮かんでいるのを見つけました。 あまりにその帯が美しかったので、おしょぶは夢中になり、手にとろうと走り寄りました。
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するととつぜん、その帯は、見るもおそろしい大蛇にかわっておしょぶをその大きな口にくわえ、いっしょに池の中へ消えてしまいました。
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村人は、小さな鳥居を立ててその霊をなぐさめ、裁縫の上手なおしょぶにあやかろうと後々まで針供養をしました。 今でも、この池に針を投げると、裁縫が上手になると言い伝えられています。」という伝説です。
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自分はこの伝説を前に読み知っていたので、この魚を見た時に
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なんだか「おしょぶ」がこの池で見つけた美しい帯を自慢の裁縫で仕立てて、今の世に魚の妖精と姿を変えて、優雅にこの池で踊っているように見えました。体長は20~30cm位で、検索すれば魚種はわかる時代ですが、あえて「おしょぶの妖精」としておきます。
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