全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。北海道の風景になります。


道南いさびり線    北海道木古内町本町    (2018年7月撮影)
函館市の五稜郭駅から木古内町の木古内駅までを結ぶ道南いさりび鉄道の鉄道路線。

みそぎ浜    北海道木古内町新道
「みそぎ浜」は、木古内町の伝統神事 「寒中みそぎ祭り」で海中沐浴(もくよく)が行われる場所です。「寒中みそぎ祭り」とは、1831年(天保2年)1月15日に神社守の夢枕に「ご神体を潔めよ」とのお告げがあり
ご神体と共に佐女川(さめがわ)の氷を打ち砕き、身を切るような冷水で身を清めました。その後、このみそき浜で海中沐浴を行ないました。
丸山
その年以降、村の豊漁豊作が続いたことから、毎年1月13日から15日に佐女川神社の境内で鍛錬し、ご神体を抱いた行修者4人が、みそぎ浜で海中沐浴を行う「寒中みそぎ祭り」が行われるようになりました。
蛇ノ鼻岬
また、1月14日から15日に、みそぎ公園では「寒中みそぎフェスティバル」が開催され各種イベントが実施されます。前方の津軽海峡を見ると左手には函館山、正面には下北半島と津軽半島を見ることができる絶景のスポットです。    (説明板より)    残念ながら霧が濃く半島は見えませんでした。
北海道新幹線    北海道知内町湯ノ里    (2018年7月撮影)
青森から来た北海道新幹線が青函隧道から出るところを、道の駅「しりうち」の新幹線展望塔から見て来ました。
北海道新幹線
こちらは函館方面になります。
バス停    北海道知内町湯ノ里
国道228号日本海追分ソーランラインを走る函館バスのバス停です。
横綱千代の山・千代の富士記念館    北海道福島町福島    (2018年7月撮影)
道の駅「横綱の里・ふくしま」の前にある記念館。
七夕祭り
道の駅近くの空き地で行われていた小さなお祭りでした。
福島漁港    北海道福島町福島
渡島半島の最南端に位置しており、津軽海峡に面している港です。
伊能忠敬像    北海道福島町豊浜
伊能忠敬の北海道測量開始地点は吉岡漁港の脇にあり、伊能忠敬北海道測量開始記念公園となっていました。
白神岬    北海道松前町白神    (2018年7月撮影)
国道228号日本海追分ソーランラインの白神岬覆道の先になります。
白神岬灯台
覆道(ふくどう)を抜けた直ぐ先にありました。初点灯は1888年(明治21年)9月で、北海道最南端の灯台のようです。
白神岬
白神岬展望広場からの風景です。
小島    北海道松前町荒谷
真ん中にある点のような小さな島は、松前港にある弁天島になります。
松前城    北海道松前町松城
安政元年(1854)に完成した、我が国最北に位置する、最後の日本式城郭であったが、昭和24年(1949)6月5日、役場火災の飛火によって天守・東塀は焼失し、本丸御門(大手門)のみが残ったようです。
多聞櫓跡
多聞櫓跡に建てられた入場券発売所です。早朝に来たために、まだ門は開いていませんでした。よって大手門は見れなかったですね。
搦手二ノ門
この城は福山城とも呼ばれ、箱館戦争(戊辰(ぼしん)戦争)では、明治元年11月5日(1868年12月18日)に新選組副長土方歳三(ひじかたとしぞう)を長とする陸軍隊・額兵隊(がくへいたい)の主力が
天神坂門
福山城へ向けて進撃を開始し、松前藩は死力を尽くして防戦したが、遂に落城してしまったようですね。
白神岬    北海道松前町唐津
左が白神岬、真ん中は津軽海峡で、ちょっと分かりにくいですが、右側に津軽半島が見えました。
松前港福山波止場跡
松前港福山波止場は「松前城石垣の再利用材と北海道で最も初期の練積みコンクリートで築造された堤体を有し,近代土木技術への過渡期を物語る遺構」だそうです。
小島

松前小島とも呼ばれる。松前町の沖合約24kmに位置する無人島です。

松前港    北海道松前町弁天
たぶん、弁天島からの風景だと思います。
松前灯台
松前港の防波堤によって陸続きになった弁天島に立つ灯台です。