全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。山形県の風景になります。


蛾眉橋(がびきょう)    山形県三川町横山    (2017年7月撮影)
鶴岡市文下(ほうだし)と三川町横山の両地区をつなぐアーチ構造の「蛾眉橋」は長さが308m、幅7,5mあり、蛾の触角のような美しいラインや、人のまゆ毛のような形から、その名が付けられたそうです。

風車村?    山形県庄内町狩川笠山    (2017年7月撮影)
案内板に「←風車村」とありますが、左側の風車には羽根がありません。それで村が成り立つのかな?
鳥海山(ちょうかいさん)    山形県庄内町南野
山形県と秋田県に跨がる標高2,236 mの活火山のようです。
月山(がっさん)    山形県庄内町南野
山形県の中央部、出羽丘陵の南部に位置する標高1,984mの火山。こちらは「活」の字が無いですね。 
新井田川    山形県酒田市本町    (2017年7月撮影)
川に架かる山居(さんきょ)橋を渡ると
山居倉庫    山形県酒田市山居
1893(明治26)年に、旧庄内藩酒井家により建てられた米保管倉庫群があります。
修景池    山形県酒田市南新町
日和山公園(ひよりやまこうえん)にある池には、千石船が浮かんでいました。
木造六角灯台
日和山公園にあるこの灯台は、説明板によると「木造六角洋式灯台で、明治28年(1895年)10月20日に、最上川左岸河口に竣工した。 その後、対岸に移され、昭和33年(1958年)、高砂に近代灯台が完成するとともに、移築保存された」とありました。
旧白崎医院    山形県酒田市南新町
日和山公園にあるこの建物は、説明板によると
診療室
「大正8年(1919年)に建てられたもので、大正時代の建物では酒田に残る唯一の木造洋風建築です。
控え室
デザイン、材料ともに優れ、しかも大正期の原型がこれほど完全な形で残っている例は少ないといわれる貴重な建物です。
手術室
名外科医として活躍された白崎重治氏の外科医院は
二階への階段
一階は医院、二階は住居として造られました。
二階書斎
昭和51年の酒田大火後、建物は白崎家より酒田市に寄贈され
二階居間
保存のために昭和55年に本町通りから現在地に移転しました」とありました。
酒田港    山形県酒田市船場町
酒田港は最上川の河口に発達した港で、江戸中期には廻船問屋が97件を数えるなど、嘉永(かえい)・安政の頃は酒田港全盛の時代だったようです。
猫の置物 山形県遊佐町菅里菅野    (2017年7月撮影)
道の駅「鳥海」に有った置物で、かってこの道の駅にアイドル的なネコがいたようですね。チビと並べたけど、置物とは思えないほどの作りですよね。