全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。宮城県の風景になります。
花山ダム 宮城県栗原市花山本沢向原 (2017年9月撮影)
北上川水系迫川(はさまがわ)にある宮城県が初めて手掛けた県営ダムで、宮城県が管理する多目的ダム。
花山湖
迫川の上流にある花山ダムによってできた水深40m、周囲11kmの人造湖。延長6kmの湖畔の遊歩道での散策をはじめ、ヘラブナやイワナ、冬のワカサギなどの釣り、春には山菜採りなどが楽しめるようです。

渕牛(えんぎゅう)吊り橋
花山湖に架かる吊り橋で、渕牛館(華山城)跡に行かれるようです。

旧座主(ざす)橋 宮城県栗原市花山本沢北ノ前
花山湖の入り口の迫川に架かる橋で

昭和30年(1955)に出来たようです。現在は人道橋のようですね。

一迫川
旧座主橋から見たこの川は、栗駒山南麓に発して一迫(いちはさま)川、二迫(にはさま)川、三迫(さんはさま)川がそれぞれ谷をつくりながら南東流し、若柳町西部で合流して迫川となるようです。

花山湖
旧座主橋からの風景です。

江合川 宮城県大崎市岩出山池月 (2017年9月撮影)
鵙目橋(もずめはし)からの風景です。

白糸の滝 宮城県大崎市鳴子温泉南山
落差約18mの滝は、江合川に流れ込みます。

川渡(かわたび)温泉共同浴場 宮城県大崎市鳴子温泉川渡
川渡温泉は開湯1000年以上と古く、昔から脚気川渡「かっけかわたび」の名で親しまれてきた温泉のようです。

浴室
自分が行った時は誰もいなくこの写真を撮りましたが、今回のブログのために口コミを見ましたが、地元民はよそ者を歓迎しないみたいですね。

美豆の小島 宮城県大崎市鳴子温泉和田
美豆(みづ)の小島は水の小島・みづの小島とも書き、10世紀初めにつくられた古今和歌集や3世紀初めの続古今和歌集にも出てくる歌枕の名所です。松尾芭蕉が門人の河合曽良とともにここを通ったのは、1689年7月1日(元禄2年旧曆5月15日)、尿前(しとまえ)の関に向かう途中のことでした。それまで多くの歌に詠まれてきた美豆の小島でしたが、その場所をここと特定したのはこの時の曽良の日記がはじめてのものです。曽良日記によると、川中に岩の島があり、松が三本、そのほか小木が生え、この時は江合川右岸と川原続きになっていたようです。さらに以前は中洲であったとも書かれています。美豆の小島は川の流れによってその形や場所を少しずつ変えていましたが、1890 年(明治23年)の洪水で、荒廃してしまいました。現在の鳥居は大正時代に建てられたものです。 (説明板より)

鳴瀬川 宮城県大崎市三本木桑折下屋敷
東北新幹線を撮って来ました。

鳴瀬川
新幹線が来るのを待ちながら、チビとの散歩のようすです。

亜炭記念館 宮城県大崎市三本木
「道の駅 三本木」敷地内にある博物館です。説明板によると、「亜炭」とは日本特有の呼び名で、30年ほど前までは広く利用されていましたが、今では忘れられようとしています。「亜炭」は国際的には「炭」と呼ばれる「石炭」の一種です。蒸気機関車に代表されるように、30年ほど前まで日本のエネルギーを支えていたのは石炭・亜炭でした。しかし現在は電気・石油・天然ガスなど使いやすく安価な燃料やエネルギーが豊富なため、石炭・亜炭の存在を忘れてしまっているようです。




