全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。福島県の風景になります。


JR只見線 福島県三島町大登    (2015年8月撮影)
宮下橋より大谷川を渡る電車と、その上の国道252号線の新宮下橋になります。

JR只見線 福島県三島町川井
只見川第一鉄橋を渡る電車の写真を撮りに行ったら、数人の人達が待っていましたね。
麻生(あそう)大橋 福島県柳津町飯谷    (2015年8月撮影)
只見川に架かる橋長201.7 mのこの橋は、景観を重視して吊り橋にしたようです。
大清水(弘法清水)    福島県柳津町柳津寺家町
今から1200年もの昔、虚空藏菩薩を彫った弘法大師を崇め大切にもてなした地元民へのお礼にと、杖で岩を突いたところ冷たい清水が湧きだしたという伝説があるようです。
赤べこの伝説
今から約400年前の話、会津地方で大地震が起こり柳津町の福満虚空蔵尊圓蔵寺(ふくまんこくぞうそんえんぞうじ)も甚大な被害 を受けました。
観月橋と圓蔵寺(えんぞうじ)
これにより、圓蔵寺を大きな大きな岩の上に再 建することになりました。しかし、工事にあたっては機械などもなかったため、大きな材木を運ぶのに人々は大変困りはてていました。
只見川
すると、どこからともなく赤牛の群が現れて材 木運びを手伝い、見事に圓蔵寺は完成したのです。
瑞光寺橋(ずいこうじはし)
その「赤牛」の力強さにあやかり、今は会津を 代表する郷土玩具「赤べこ」となって、幸せを運ぶ牛、子供の守り神として多くの人に愛されています。    (説明板より)    会津柳津は赤べこの発祥の地となっています。
日中ひざわ湖    福島県喜多方市熱塩加納    (2015年10月撮影)
日中(にっちゅう)ダム湖に架かる日中大橋です。
蔵の湯    福島県喜多方市松山町鳥見山三町歩
道の駅「喜多の郷」に隣接している温泉です。
押切川
道の駅の裏手を流れる川を吉志田橋から撮って見ました。
桧原湖を望む    福島県北塩原村檜原南黄連沢山    (2015年10月撮影)
道の駅「裏磐梯」からの風景です。
桧原湖(ひばらこ)    福島県北塩原村桧原
1888年(明治21年)磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こし小磐梯を崩壊、消滅させ、岩なだれが川をせき止め、桧原湖などの多くの湖沼群が造られたようです。
磐梯山(ばんだいさん)
元は「いわはしやま」と読み、「天に掛かる岩の梯子」を意味しているようです。
JR磐越西線(ばんえつさいせん) 福島県磐梯町磐梯    (2015年10月撮影)
道の駅「ばんだい」からの風景です。後ろの山は磐梯山だと思います。