全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。埼玉県の風景になります。


商店街    埼玉県川越市新富町    (2015年6月撮影)
川越駅近くの商店街です。

時の鐘    埼玉県川越市幸町
小江戸川越のシンボルとも言える「時の鐘」
6時・12時・15時・18時の1日4回、古くから人々の生活に欠かせない時を知らせてきました。
現在の鐘楼は1893年(明治26年)の川越大火の翌年に再建されたもので、はじまりは1627年(寛永4年)といわれているようです。
陶舗やまわ
この店は、明治26年(1893)に建てられた、入母屋造りの重厚な蔵造りの店舗で、瀬戸物屋として明治38年(1905)、東京の王子で創業し、大正9年(1920)に川越に出店したようです。
埼玉りそな銀行川越支店
大正7年(1918年)に旧国立八十五銀行本店として建てられ、2020年に埼玉りそな銀行川越支店としての営業を終わったようですね。
菓匠かとう    埼玉県川越市元町
菓子屋横丁のこの店は現在は「菓匠右門」に経営が変わっているようです。
松陸
菓子屋横丁にある老舗飴屋は、江戸寛政8年の創業だそうです。
火災跡
菓子屋横丁に有った川越銘菓「稲葉屋」の火災跡です。火災で全6棟が焼失したが、2017年に菓子屋横丁が完全復活したようですね。
しらこばと橋    埼玉県越谷市相模町    (2015年6月撮影)
埼玉県越谷市東越谷と相模町の間を流れる元荒川と瓦曽根溜井(逆川)に架かる県道115号越谷八潮線の道路橋です。
元荒川    埼玉県越谷市北越谷    (2017年12月撮影)
かつては荒川の本流であったが、1629年に伊奈忠治により熊谷市久下で荒川が締め切られ、本流からは切り離されたようです。
宮内庁埼玉鴨場    埼玉県越谷市大林
宮内庁が管理する鴨場は、全国で2 ヶ所のみで、埼玉鴨場及び新浜鴨場(千葉県市川市)では、野生の鴨を無傷のままで捕獲する独特の技法が維持保存されています。
埼玉鴨場門
我が国では、古くから網や鷹を使って鴨を捕獲していました。一方、鴨場で行われている技法は、元溜(もとだまり)と呼ばれる12,000平方メートル(約3,600坪)の池に集まった野生の鴨を訓練されたアヒルを使い引堀に誘導し、絹糸で作られた叉手網(さであみ)と呼ばれる手持ちの網を用いて鴨が飛びたつところを捕獲するものです。この技法は、江戸時代に将軍家や大名家に伝わっていたものを明治以降、皇室が継承して今日に至っています。
鴨場と元荒川
鴨場は、内外の賓客接遇の場としても用いており、毎年11月15日から翌年2月15日までの狩猟期間に招かれた閣僚、国会議員、最高裁判所判事や各国の外交使節団の長等がこの独特の技法で自ら鴨を捕獲します。なお、捕獲した鴨は、国際鳥類標識調査に協力して種類、性別などを記録し、標識(足環)をつけ、すべて放鳥しています。    (宮内庁HPより)
越谷梅林公園
埼玉鴨場と隣接している園内には、40種類約300本の梅があるので、それぞれの種類で咲く時期が異なり、毎年3月上旬ごろまで長い期間楽しめるよ