全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。千葉県の風景になります。


龍の彫刻    千葉県南房総市千倉町北朝夷    (2017年11月撮影)
八幡神社の龍の彫刻は、安房の彫工・後藤義光が彫ったものだそうです。

日枝神社    千葉県南房総市千倉町白間津
こちらの彫刻も、後藤義光の作品で
幼少期から死没する直前までに多くの作品を手掛け、その数は把握されているだけで100を超え、波の伊八、武田石翁と共に「安房の三名工」と並び称されているようです。
南房千倉大橋    千葉県南房総市千倉町白間津
白間津漁港に架かる橋です。
北条海水浴場    千葉県館山市北条    (2017年11月撮影)
遠浅で波静かな館山湾に位置し、市内海水浴場で一番長い海岸線を持つ海水浴場のようです。
平久里川 千葉県館山市湊
平久里川を渡る内房線を湊橋よりパチリ。
正木温泉    千葉県館山市正木
少し寒い11月、暖かい温泉に入ろうと、やっと見つけた温泉にたどり着いたが、ここ温泉?
脱衣場
テレビの音量マックスで聞いているおじさんに500円だったか600円だったかを払って
浴槽
入った温泉がこちら。温泉はぬるく長く入っても暖まらない、身体を洗おうとしたら
この貼り紙、仕方ないので大きめな湯沸し器があったのでシャワーを浴び用としたら、お湯がなかなか出て来ない!いやいや大変個性的な温泉でしたね。今、思い出しても印象に残る、値段と釣り合わない温泉でしたね。
多宝塔    千葉県館山市那古
創建が宝暦11年(1761)という歴史ある那古寺の多宝塔。
和泉式部供養塚
和泉式部(いずみしきぶ)は平安中期の女流歌人で、大江雅致(おおえのまさむね)の女(むすめ)として生まれた。後に和泉守橘道貞(たちばなみちさだ)と結婚して小式部内侍あ(こしきぶのないし)を生む。このふたつの塚は、和泉式部と小式部内侍をまつるもので、江戸時代から二人の墓と伝えられている。才色兼備の和泉式部は、自由奔放な恋愛をした女性としてイメージされたため、その生涯が伝説として語り伝えられ、日本全国に数多くの生誕地や墓がある。昔日本には、和泉式部の伝記を語って歩く女性たちがいた。彼女たちが語る歌から、ここ那古にも和泉式部の伝説が根づいたのだろう。     和泉式部、生没年不詳。    (説明板より)
潮音台展望台
那古寺にある展望台からの風景をご覧あれ
館山市街地と館山湾です。
こちらは伊豆半島と、その天城山を遠くに見て、近くは船形漁港になります。
龍の彫刻 千葉県館山市八幡
拝殿の向拝には安房を代表する彫物大工「初代後藤義光」の彫刻です。
百態の龍
百態の龍は、鶴谷八幡宮の拝殿の向拝の格天井にはめこまれた彫刻で、中央の鏡天井の龍を中心に周囲54態の様々な龍の姿が組み込まれている。初代後藤義光の慶応2年(1866年)52歳の時の作品で、初代義光の代表作のようです。
加茂遺跡縄文資料館    千葉県南房総市加茂    (2017年11月撮影)
加茂遺跡は丸山川の支流古川にある縄文時代前記後半(約5,500年前)の遺跡のようです。
展示物
木製の丸木舟、櫂、丸木弓などや、お決まりの土器などが出土しているようです。
白間津海岸    千葉県南房総市千倉町白間津
千倉層群白間津層と呼ばれる地層で観察できるシロウリガイは、水深1,000m前後の深海に生息する二枚貝で、プレート境界付近のメ タンが吹き出すところにコロニーを形成するようです。その貝が白間津層と呼ばれる地層に3~4cmの白い破片が点在しているようですね。
乙浜漁港    千葉県南房総市白浜町乙浜
房総半島の最南端に位置し、沖合漁業の避難港として位置付けられているようです。