全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。静岡県の風景になります。


大井川鐵道 静岡県島田市川根町    (2014年11月撮影)
ここからすぐに大井川に架かる大井川第一橋梁になります。

大井川鐵道 静岡県川根本町    (2014年11月撮影)
道の駅「茗茶館」近くの大井川沿いを走るSL。
千頭駅    静岡県川根本町千頭    (2014年11月撮影)
大井川鉄道の終点駅で、大井川本線と井川線と寸又峡に行くバスの乗り換え駅。
転車台
SLの時代は汽車が終点駅に着くと
このように人力で列車を回転していたんだよね。自分は小学校の遠足か何かで見たように記憶しています。
トロッコ電車
今は、旧南海電車の車両・旧近鉄電車の車両、C10のSL・機関車トーマス号のSL、電気機関車と井川線のミニ列車が停まっているようです。
富士山    静岡県川根本町東藤川    (2014年11月撮影)
国道326号線沿いの杉尾はなのき休憩所からの風景です。
富士山夕景    静岡県静岡市    (2014年11月撮影)
写真のメモには「ABC屋上より」としかないが、たぶんそれはパソコンABC店屋上だと思います。勝ったか負けたか記憶にございません。
虹の架け橋 静岡県浜松市天竜区大川    (2014年11月撮影)
「舟明ダム湖」に架かる橋です。
曲尺手(かねんて)    静岡県湖西市白須賀    (2016年2月撮影)
旧東海道にある曲尺手は、直角に曲げられた道のことで、軍事的な役割を持つほか、大名行列同士が、道中かち合わないようにする役割も持っていました。江戸時代、格式の違う大名がすれ違うときは、格式の低い大名が駕籠から降りてあいさつするしきたりでした。しかし、主君を駕籠から降ろすことは、行列を指揮する供頭にとっては一番の失態です。そこで、斥候を行列が見えない曲尺手の先に出して、 行列がかち合いそうなら休憩を装い、最寄りのお寺に緊急非難をしました。   (説明板より)
遠州灘    静岡県湖西市白須賀    (2016年2月撮影)
潮見坂公園跡より。この公園跡は、明治天皇が江戸へ行幸する途中に休まれた潮見坂上にあり、かつ て織田信長が武田勝頼を滅ぼし尾張に帰る時、徳川家康が茶亭を新築して、信長をもてなした所でもあります。大正13年4月、町民の勤労奉仕によりこの場所に公園がつくられたが、今は学校などに変わっています。
汐見坂
この旧東海道から見える遠州灘は
汐見坂
江戸と京都を行き交う人達も見ていたんでしょうね。
旧東海道    静岡県湖西市白須賀
ここは、白須賀宿があった付近になります。
本陣跡
本陣とは、江戸時代、公家・大 名・幕府役人などが旅の途中に宿泊・休憩した施設です。 宿場の中央に大きな間口を占め、門・玄 関・上段の間を備えた立派な建物でした。本陣職は代々世襲して本陣経営を続け、名字帯刀を許されているものもありました。この地は、本陣大村庄左衛門宅跡で、元治元年(1864)の記録には、建坪183坪、畳敷231畳、板敷51畳とあります。(説明板より)