全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。長野県の風景になります。


青木湖 長野県大町市平加蔵    (2019年7月撮影)
糸魚川静岡構造線による地溝上にできた断層性構造湖で、約3万年前に発生した西側の山の大規模な斜面崩落による谷(かつての姫川)の堰止めにより形成されたと考えられている湖。

大糸線
後ろは青木湖になります。
犬川端庚申塚石仏群 長野県白馬村飯田    (2019年7月撮影)
延享二年、万延元年の庚申塔千体を 中心に、二十三夜塔・馬頭観音・蛇塚、大日如来・千手観音など計六十三体が立ち並ぶ庚申塔は集落の入口と出口にあって
天保元年の石仏 (1830年 11代将軍 徳川家斉)
守護神としての役割を果してきた。前を通る道は塩の道千国街道として知られ塩を主とした海陸物資の交易路であった。(説明板より)
特急あずさ
江戸時代の庚申塚石仏群と現代の鉄道との風景です。
姫川 長野県小谷村千国乙    (2019年7月撮影)
川に沿って走る大糸線(おおいとせん)は長野県松本市の松本駅から新潟県糸魚川市の糸魚川駅に至る鉄道路線。
大糸線
姫川を渡る
中央線特急
大糸線 長野県小谷村千国乙月岡    (2019年7月撮影)
姫川に沿って走る電車を月岡橋より
恐竜    長野県小谷村北小谷    (2019年7月撮影)
道の駅「小谷(おたり)」の災害復興記念公園にある
巨大ステンレス彫刻家中嶋大道の作品です。
彼の作品は「奈津女遊園地」にある羊の作品を前回載せていますね。
安房峠 長野県松本市安曇上高地    (2019年7月撮影)
長野県と岐阜県にまたがる国道158号線のこの峠は、日蓮が修行のためこの峠を越えたとき、自らの出身地である安房国より命名したと伝えられるようだが、現在は中部縦貫道の安房峠道路が出来たために、旧道はほとんど車来ません。
庚申塔 長野県安曇野市堀金烏川    (2019年7月撮影)
これらの製作日は、庚申塔天保十二年 念仏塔寛政十一年 道祖神文政十二年と刻まれていました。
松本城大手門 長野県安曇野市堀金烏川    (2019年7月撮影)
所有者の青柳家に伝わる明治37年(1904)9月23日付の古文書の文面、建築様式、戸田家家紋入瓦等から松本城大手門の薬医門である可能性が相当高く、かつて六九町にあった東筑摩郡役所の門として使われていた。明治35年(1902)に大名町に移った際に払い下げられた門のようです。