全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。長野県の風景になります。


国道19号 長野県長野市青木島町大塚    (2018年5月撮影)
大塚南歩道橋から見えた北アルプスです。

地蔵峠 長野県長野市戸隠祖山    (2018年5月撮影)
県道86号戸隠篠ノ井線にある峠。
平戸の集落 長野県長野市戸隠祖山
写真のメモには「平戸の集落」とあったので平戸と載せましたが、今回ググってもこの付近に平戸という集落はありませんでした。ただ、この風景が日本の消え行く風景と思い撮ったように記憶しています。
裾花ダム 長野県長野市小鍋    (2018年5月撮影)
裾花川に建設された高さ83メートルのアーチ式コンクリートダムです。
裾花湖(すそばなこ)
1962年(昭和37年)より建設に着手し、1969年(昭和44年)に完成したダムです。
甌穴(おうけつ) 長野県長野市鬼無里日影 (2018年5月撮影)
奥裾花渓谷にあるポットホール(甌穴)とは、水と土砂が渦を巻きながら岩盤を削ってできた円筒形の穴のこと。かめ穴ともいう。ここでは「猿の水飲み場」とよばれる。   (説明板より)
ケスタ地形(奥裾花渓谷)
硬い地層と軟らかい地層が交互に堆積した地域が、その後の隆起で浸食を受けた際、硬い地層が削り残されてできた非対称な地形を呼ぶ。硬い地層の傾斜がつくる斜面をケスタ斜面とよび、浸食された急な崖をケスタ崖という。    (説明板より)
奇岩千畳岩(奥裾花渓谷)
縦150m、横80mの巨大な一枚岩。鬼無里が海の底だった頃にたまった砂岩層の、厚く硬い部分が浸食に耐えて露出したもの。    (説明板より)
サンドパイプ(巣穴の化石)(奥裾花渓谷)
砂岩層の表面に、ハチの巣状や不定形の穴がたくさんあいたもの。長年の浸食によってできたもの。かつては風の浸食できたといわれていたが、最近、地層中の化学成分の違いが関係しているものと考えられている。    (説明板より)
日本カモシカ 長野県長野市鬼無里日影    (2018年5月撮影)
それは突然の出会いでした。カモシカには何回か出会っていますが、必ず止まって見つめてくれますね。
北アルプス 長野県小川村稲丘    (2018年5月撮影)
アルプス展望デッキでチビと記念撮影です。
高山寺 長野県小川村稲丘    (2018年5月撮影)
高山寺は、寺伝によると、大同二年(807)坂上田村麻呂が戦勝祈願のため弘法大師作の聖観音像を安置して観音堂を建立したのが始まりという。後ろの北アルプスを入れての構図、この風景を撮るのに、場所をあちこち探した記憶がありますね。
高山寺三重塔
高さが17.1mの現在の三重塔は、江戸時代中期に木食山居上人(もくじきさんきょしょうにん)が再建したと伝えられているようです。
不動滝 長野県長野市信州新町日原西 (2018年5月撮影)
かつては結氷の状態によって作物の豊凶を占っていたと伝えられているようですが、現在の温暖化で結氷事態が難しいのでは?
琵琶滝 長野県長野市信州新町日原西    (2018年5月撮影)
祖室渓谷(そむろけいこく)にある滝で、琵琶滝如来が横に鎮座しています。「町出身の彫刻家が、太平洋戦争の戦没者の慰霊のため琵琶滝横の岩壁に彫った磨崖仏」と日本観光振興協会のHPにありますが、町出身の彫刻家の名前は出て来ません。