全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。新潟県の風景になります。


粟島 新潟県村上市瀬波温泉    (2017年7月撮影)
瀬波温泉海水浴場から見えた島です。

弁天岩 新潟県村上市桑川    (2017年7月撮影)
遠くに見える島は粟島です。ここは前回にも載せた、見事な景観を誇る延長11kmの「笹川流れ」に入っています。その名は、岩の間を盛り上がるように流れる潮流を、中心地笹川集落の名にちなんで付けられたといいます。
笹川海水浴場 新潟県村上市笹川    (2017年7月撮影)
笹川流れの中心地にある海水浴場で、遠くに粟島と右側の岩場の先には
眼鏡岩
前回も載せた岩があります。今回は青空なので見映えがいいですね。
亀岩
前回はこの岩は載せて無いと思います。上向きの亀の表情ですね。
鉾立岩    新潟県村上市寝屋    (2017年7月撮影)
ここはもう笹川流れから外れています。
新潟山形県境標柱    新潟県村上市伊呉野    (2017年7月撮影)
ここから山形県に入って行ったので、2017年の新潟県の写真は終わりになります。
特急しらゆき 新潟県上越市柿崎区竹鼻    (2020年7月撮影)
JR東日本およびえちごトキめき鉄道が新井駅・上越妙高駅 - 新潟駅間を、妙高はねうまライン・信越本線経由で運行している特別急行列車
聖ヶ鼻 新潟県柏崎市上輪    (2020年7月撮影)
その昔、越前から来た泰澄上人(たいちょうしょうにん)が、八崎(この周辺の昔の地名と言われています)の一番高い岬で修業中、沖を通る船に鉄鉢を飛ばし、食べ物の寄進を受けました。船頭たちは、鉢が飛んでくるところから八崎を鉢崎と呼び、土地の人は上人の住む岬を「聖ヶ鼻(ひじりがはな)」と名づけたとのことです。
弁天岩 新潟県柏崎市青海川    (2020年7月撮影)
恋人岬からの風景です。弁天岩もしくは弁天島・恋人岬と名の付く場所はどのくらい日本にあるんでしょうね?
米山大橋
同じく恋人岬からの風景で、橋の先には佐渡情話による、柏崎の船頭・藤吉と、佐渡の小木の娘・お弁との悲恋の物語として伝えられている滝があります。
お弁が滝
藤吉は仕事で佐渡に滞在中、お弁と恋仲になりました。ですが、藤吉には妻子がいました。 柏崎へ帰った藤吉を忘れられないお弁は「たらい舟」に乗り、毎晩、藤吉に会いにきました。 お弁の熱意が恐ろしくなった藤吉は嵐の夜、お弁が目当てにしていた番神岬の灯火を消してしまいました。 お弁は目印を失って難破し、数日後そのなきがらは青海川の海岸に打ち上げられました。 その場所に滝が落ちていたので、その滝を「お弁が滝」と呼ぶようになりました。
信越本線 新潟県柏崎市鯨波    (2020年7月撮影)
薬師堂海水浴場に渡るための線路に架かる歩道橋からの風景だと思います。
信越本線    新潟県柏崎市上輪    (2020年7月撮影)
電車の下を流れる川は「払川」になります。
米山大橋 新潟県柏崎市青海川    (2020年7月撮影)
海沿いに信越本線が走っています。左側にはJRの「青海川(おうみがわ)駅」があり、右側の川はお弁が滝に出てきた「青海川」になります。