全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。新潟県の風景になります。


弘法の井戸 新潟県糸魚川市市振    (2017年4月撮影)
弘法大師の伝説はあちこちにあり、井戸を作ったり、温泉を探し当てたりと全国にありますよね。

海道の松跡地
北陸道の宿場であった市振集落の東のはずれにそびえ、樹齢は約230年と推定されていた松。難所として知られる親不知への出入り口の目印として、北陸道を往来する旅人たちに古くから親しまれていたが、2016年(平成28年)10月5日の夜に強風の被害を受けて根元近くで倒壊し、今はその松を説明する案内板(正面の白い部分)だけが跡地に立っているだけでした。そして、左側の小さな小屋には
地蔵尊
厚い石で保護されているお地蔵さんがありました。難所として知られる親不知を無事に越せた松尾芭蕉も、ここで感謝を込めて手を合わせていたかも知れませんね。
市振海岸
夏場は市振海水浴場としてにぎわうところですが、ここの石の中にはヒスイが混ざっているようです。ヒスイ海岸と違いヒスイ拾いの穴場のようですよ。
市振駅
あいの風とやま鉄道の駅ホームからは日本海が見える。
ヒスイ海岸 新潟県糸魚川市押上    (2018年5月撮影)
糸魚川海水浴場でもあるこの海岸は、海岸線でヒスイの原石を拾うことができることに由来する名前で有名ですよね。ここから2018年の風景になります。
日本海ヒスイライン 新潟県糸魚川市梶屋敷    (2018年5月撮影)
前回載せたブログの写真では、後ろの火打山と焼山は真っ白な雪山でしたね。早川橋から撮って、この後ろの風景は
日本海
日本海に流れ込む早川の河口になります。
弁天岩 新潟県糸魚川市能生    (2018年5月撮影)
前回は反対側から見た風景と、能生灯台に夕日でしたね。
トットコ岩 新潟県糸魚川市大字能生小泊    (2018年5月撮影)
道の駅能生にて、「とっとこ」とはにわとりを指す糸魚川地方の方言で、この岩もみる位置によっては鳥に見えるようです。とっとこ岩は、海運や豊漁などを祈る信仰の対象になっていて、岩の上には小さな祠があります。
能生漁港    新潟県糸魚川市能生    (2018年5月撮影)
姪っ子の子供と釣りに来たときの一枚です。豆アジがたくさん釣れましたよ。
朝日
ちょうど朝日が昇って来たときの風景です。
百川トンネル    新潟県糸魚川市百川    (2018年5月撮影)
久比岐自転車歩行者道は、前回載せたブログの小泊トンネルで説明しているので
百川トンネル
今回は詳しい説明を省きます。旧国鉄北陸本線の線路跡地を利用したサイクリング道です。
日本海ヒスイライン 新潟県上越市有間川    (2018年5月撮影)
海岸線を走る電車って画になりますよね。