全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。新潟県の風景になります。


八木ヶ鼻 新潟県三条市庭月    (2015年7月撮影)
坂道の正面に見える、高さ200m以上の石英粗面岩(そめんがん)の壁「八木ヶ鼻」は

八木ヶ鼻 新潟県三条市長野
五十嵐川の淵にそびえている。これは「八木橋」からの風景で、橋の反対側を向くと
五十嵐川
川の先に夕陽が沈むところでした。
諸橋轍次記念館    新潟県三条市庭月    (2015年7月撮影)
諸橋轍次(もろはし てつじ)は、『大漢和辞典』や『広漢和辞典』の編者をした人です。
生家
諸橋家は与板城主・直江兼続の子孫で大面組で大庄屋を務めた名家と言われ、博士が14歳まで過ごした家のようです。
遠人村舎(えんじんそんしゃ)
もと東京・西落合の諸橋邸に建てられていた茶室を、平成8年8月に生家脇に移築し復元された建物。かつて、大漢和辞典の編さん所として博士や関係者の仕事場だったようです。
ブルームーン 新潟県三条市庭月にて    (2015年7月撮影)
「道の駅漢学の里しただ」にて。ブルームーンとは、カレンダー上でのひと月の間に現れる2度目の満月の事のようです。7月31日撮影です。
赤坂古戦場跡    新潟県三条市駒込    (2015年8月撮影)
幕府軍と新政府軍が、1868年(慶応4)に戦った場所のようです。
合戦凧    新潟県見附市今町    (2015年8月撮影)
刈谷田川両岸において、6月の第1土曜日から3日間行われる。見附市今町・長岡市中之島の若人により上げられた凧が、ひとたび絡み合えば合戦開始。どちらか一方の凧糸が切れるまで引っ張り合い、激しい空中戦が展開される、全国でも数少ない凧合戦のようです。
大河津分水地点 新潟県燕市大河津    (2015年8月撮影)
川幅が広い信濃川は、ここで上に大河津分水路、信濃川は分かれて細くなり下に流れて行き
大河津洗堰(おおこうづあらいせき)
平成12年から通水が始まった洗堰に、この堰は信濃川へ流す水量を調節しています。
本川橋
洗堰から見た信濃川に架かる橋
魚道
洗堰には魚道が造られていて
魚道観察室
その魚道を通る魚達を見る観察室がありました
このようにして魚が泳いでいる姿を見ることが出来ます。