全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。石川県の風景になります。

のと鉄道七尾線 石川県穴水町志ケ浦    (2019年8月撮影)
七尾北湾に沿って走るNT200形の気動車
志ケ浦方面を走るNT200形の気動車
夕焼け    石川県穴水町川島ロ    (2019年8月撮影)
車で移動していたら「小又川」に写る夕焼けがあまりにも綺麗だったので、車を止めて新町橋の欄干にチビを乗せて写真を撮ってしまいました。
しらさぎ橋 石川県能登町出津    (2019年8月撮影)
遠島山公園にあるこの吊り橋は
能登唯一の吊り橋のようです。
また、この公園には
棚木城の跡地があるので、チビを車に置いて散策して来ました。
米流し坂
天正5年(1577)上杉勢の攻撃の際、城を包囲した上杉勢は、水攻め(水を断つ作戦)によって、籠城する兵士たちの士気をそごうとしたが、士気盛んな兵士たちは城内に水が豊富にあることを示すために米を坂から流し、その音を滝に乗せて、水が豊富にあるように思わせるはかりごとをしたが、その坂に流した米に鳥たちが群がり、事は露見し城は落ちたと伝わっているようです。
月見御殿跡
説明板には「城主の愛姫がここに舘を設け、入江に映える月をこよなく愛したと伝えられ、十五夜の満月には城兵を集めて月見の宴が開かれたという。」とありました。
離れ島
海に突出した舌状台地の先端にある島
舟隠し
棚木城は海に面し、海防を任じられていたため、敵の襲撃に備えてこの入り江に警備船を隠していたようです。
なめり坂
高台でありながら清水が吹き出し、炎天下でも坂道が濡れていることから、そう呼ばれているようです。
本丸跡
棚木城は、海に面した遠島山に築かれた畠山氏一族の棚木氏の城で、奥能登の海防にあたったとされています。城は応仁の頃に、能登守護畠山義統(はたけやま よしむね)の次男棚木左門が築いたとされてます。
能登町歴史民俗資料館
1922(大正11)年に建築された旧網元の居宅を移築したもののようです。
馬洗池
駐車場の隅にあったのでチビを連れ出し、池の周りを散歩して見ました。