全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。石川県の風景になります。


綿が滝 石川県白山市下吉谷町    (2017年5月撮影)
手取峡谷にある落差32mの滝。綿をちぎって落としたようなので「綿ヶ滝」というようです。

不老峡
不老橋から見たこの渓谷は、手取峡谷でも特に景勝の地であることから「不老峡」と呼ばれいるようです。
木場潟 石川県小松市符津町新    (2017年5月撮影)
木場潟公園北園地にて、遠くに雪をかぶった「白山」を望む。
白山 石川県小松市三谷町    (2017年5月撮影)
自分の記憶が正しければ、たぶん田んぼに写る白山だと思います。
蟋蟀(こおろぎ)橋    石川県加賀市山中温泉こおろぎ町    (2017年5月撮影)
鶴仙渓(かくせんけい)の大聖寺川に架かる総ヒノキ造りの橋です。
橋の名は、かつては行路が極めて危なかったので「行路危」と呼ばれたとされ、また一説には秋の夜に鳴くコオロギに由来するともいわれているようです。これより鶴仙渓の散策です。
采石巌(さいせきがん)
案内板によると「目前の岩、さしたるものではないが鶴仙渓の一名勝として讃えられる。名づけて采石巌。文政年間詩人大窪詩仏(おおくぼしぶつ)によって命名さる。采石巌とは中国金陵の辺りに在りし泊舟(はくしゅう)の小馬頭にして附近の景色采石江辺に似たるよって名づけられしものという・・・後略」
不動滝
落差約5mの滝
道明が淵
松尾芭蕉が「奥の細道」で訪れたことから2015年に国名勝「おくのほそ道の風景地」の一つに選ばれているようです。
あやとりはし
大聖寺川(だいしょうじがわ)に架かるこの橋は
長さ94.7mの徒歩専用橋で、草月流家元・勅使河原宏(てしがわらひろし)氏が
「鶴仙渓を活ける」というコンセプトのもとデザインされたようです。
6010系電車「しらさぎ」    石川県加賀市山中温泉こおろぎ町    (2017年5月撮影)
「道の駅山中温泉ゆけむり健康村」の駐車場の隅に置かれている電車。
大聖寺駅と山中温泉を結んでいた北陸鉄道加南線(山中線)を走っていた電車です。
伏見清水 石川県加賀市山中温泉我谷町    (2017年5月撮影)
我谷ダムから福井県にぬける国道364号線脇にある石川県の名水のようです。