全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。愛知県の風景になります。
岡崎城 愛知県岡崎市康生町 (2014年12月撮影)
岡崎城は徳川家康が生まれた城として有名です。

1959年には天守が3層5階建てに復興されています。

大手門
この大手門は1993年に再建しました。(高さ11m、幅16.4m、奥行6.3m)石垣には地元産の御影石を使用し、入母屋造りの屋根には江戸物本瓦が葺かれています。

三河武士のやかた家康館
家康公の出生から天下統一までと、それを支えた三河武士達を、常設展で5つのコーナーに分けて解説しているようです。

東照公産湯の井戸
天文11年12月26日(西暦1542年)に岡崎城内で誕生した竹千代君(家康公)の産湯に、この井戸の水が用いられたようです。

岡崎城石垣
岡崎城跡の石垣は、中世から近世にかけての複雑な縄張りを構成する遺構のようです。

龍城堀
岡崎城のお堀になります。

ちょうど紅葉がきれいな頃で良かったですね。

八丁味噌の郷 愛知県岡崎市八帖町 (2014年12月撮影)
この会社カクキューの創業は江戸時代初期ですが、その歴史は戦国時代まで遡ります。今川義元の家臣であった早川家の先祖・早川新六郎勝久(はやかわしんろくろうかつひさ)は、永禄3(1560)年の桶狭間の戦いで今川が敗れた後、岡崎の寺へと逃れて武士をやめ、名を久右衛門(きゅうえもん)と改めました。

久右衛門は寺で味噌造りを学び、数代の後、徳川家康公生誕の岡崎城から西へ八丁(約870m)の距離にある八丁村(現在の愛知県岡崎市八帖町)へと移り、正保2(1645)年に業として味噌造りを始めました。そして久右衛門の造る味噌は地名に由来して、いつしか「八丁味噌」と呼ばれるようになりました。(株式会社 カクキュー八丁味噌より)

名鉄名古屋本線 愛知県岡崎市板屋町 (2014年12月撮影)
乙川を渡る普通列車

特急パノラマSuper
通常は名鉄岐阜駅〜豊橋駅間や新鵜沼駅〜豊橋駅間などで快速特急や特急として運転しているパノラマSuperは、特別車に名鉄で唯一、前面展望を満喫できるハイデッカー展望席を備えています。

平原の滝への道 愛知県西尾市平原町前山 (2014年12月撮影)
紅葉のきれいな道でしたね。

平原の滝(へいげんのたき)
高さ5mの大滝と2mの小滝からなり、清和天皇の御世に慈覚大師によって開かれたといわれて

平原の滝
古来から信仰の対象になっており、別名「薬師の滝」とも呼ばれ、健康増進や病気平癒にご利益があると伝えられています。
