全国都道府県を巡った旅の思い出を、時には思い出しながら県別に整理をしています。和歌山県の風景になります。


三段壁(さんだんべき)    和歌山県白浜町    (2015年12月撮影)
自分は三段の層からなっているので三段壁と呼ぶのかと思っていたら

三段壁
魚の群れ(鯨との説もある)を見つけるための監視場(見段・みだん)があり、これが転じて三段壁(みだんべき・見段壁→みだんぺき→さんだんべき・三段壁)と呼ばれる様になったという説が有力である。とウィキペディアにありました。
千畳敷
瀬戸崎の先端から太平洋に向けて突きだしたスロープ状になった白く柔らかい岩は、新第三紀層の砂岩などで構成されている。
千畳敷
その広さはおよそ4ヘクタールで、畳を千枚敷けるほどの広さであることが名前の由来であるが、柔らかい岩はコインなどで削れるために落書きが後をたたないようです。
プレジデント椿ビル    和歌山県白浜町椿    (2015年12月撮影)
道の駅 椿はなの湯の裏山より見た風景です。ここには数年後にも来てチビと散歩しています。
仏崎
その時の様子は後日に載せる予定です
志原海岸    和歌山県白浜町日置    (2015年12月撮影)
道の駅志原海岸の前にある海岸で
志原海岸
左側にある小高い塊は、村島磯にあるベアーズロックです。
志原海岸
ここからチビを連れての冒険になります。
ベアーズロック
熊頭に見える岩を見ながら、村島磯の反対側にある
田辺層群の地層が広大な波食棚に露出した
志原海岸の千畳敷と呼ばれる
磯にチビとやって来ました。
この辺りが千畳敷と呼ばれる場所です。
砂岩と泥岩の折り重なった砂岩泥岩互層が何とも云えない味わいを作り出し、地球のダイナミックな動きが感じられますね。