全国都道府県を巡った旅の思い出を県別に整理をしています。今回より岡山県の風景になります。


鯉が窪池 岡山県新見市哲西町矢田 (2014年5月撮影)
この池は安政年間に松山藩主の助成を得てかんがい用水を確保するために施工され、以後2回の堤嵩上げと大修理を経て今日に至っているようです。

鯉ヶ窪湿原
珍しい湿生植物や水生植物など、300種類以上が自生する約3.6haの広大な湿原。
リュウキンカ
看板はサワオグルマですが、自分のメモにはリュウキンカになっていました。ネットで調べるとリュウキンカが似ていました。
親子孫水車 岡山県新見市神郷下神代 (2014年5月撮影)
水車の直径は親13.6m、子6.0m、孫4.5mあるが、孫水車は写真に写っていません。
機動戦士ガンダム 岡山県津山市宮尾 (2014年5月撮影)
道の駅久米の里にあったオブジェ。この二人に大きさを比較するためにそばに立ってもらいました。8年前なので彼女達はもう結婚してしまったかな?
椋(むく)の木 岡山県津山市二宮 (2014年5月撮影)
高野神社のその長い参道の入口付近に、この樹齢700年のムクノキがある。
備中櫓 岡山県津山市山下 (2014年5月撮影)
津山城の備中櫓は2002年(平成14年)「築城400年記念行事」の一環として復元されたもので、2005年(平成17年)3月に完成したものです。
備中櫓
備中櫓は津山城本丸にある櫓で
御座間九畳
備中櫓は一般的な倉庫や見張り台といった櫓の用途ではなく
二階御上段
内部を御殿の一部として利用されていたため畳敷きとなっています。
粟積櫓より津山市を望む
津山城は、森忠政が慶長9年(1604)に築城にかかり、元和2年(1616)の完成まで13年の歳月を要し、城主は森氏(4代)松平氏(9代)と続き明治維新を迎えて
天守台跡
その後明治4年(1871)には廃藩置県、同6年には廃城令、同7年には天守、屋敷、櫓、門など建物はすべて取り壊され石垣のみが残りました。
翁橋 岡山県津山市 (2014年5月撮影)
藺田川(いだかわ)に架かる橋の欄干親柱は大正15年の物です。また、大正15年(1926)に土橋から鉄筋コンクリート製にかけ替えられ、その際路盤に使用されたレンガ敷きが舗装の下に今も残るが、見ることは出来ないようです。
新湯郷温泉 岡山県美作市巨勢 (2014年5月撮影)
吉野川の川土手に作られた市営の露天風呂
浴槽
吉野川にお湯がはいせつされるためにシャンプーや石鹸類は仕様出来なかったと記憶しています。