旅の思い出を県別に整理をしています。四国最後の県、愛媛県を整理中です。

馬立本陣門 愛媛県四国中央市馬立新宮町 (2020年3月撮影)
享保3年(1718)、土佐藩主山内の参勤交代の際の本陣とされた屋敷の門。明治初期に金川村(市内金田町)の円徳寺に移築されていた正門が、昭和58年に返戻され、元の場所に復元されたようです。
御荘大橋欄干親柱 愛媛県愛御荘平城(2014年4月撮影)
かつおが描かれいますね
御荘(みしょう)大橋欄干親柱
これは何の花を描いたんでしょうかね?
紫電改展示館 愛媛県愛南町御荘平城紫 (2014年4月撮影)
久良湾の海底から昭和53年に発見され、引き上げられた旧日本海軍戦闘機「紫電改」が展示されている展示館
紫電改は世界にわずか4機しか現存せず、そのうち日本にある唯一の1機。館内には搭乗していたと思われるパイロットの写真や、機体とともに引き上げられた品々も数多く展示されていた。
日本を思う若き彼らの尊い命の犠牲の元に現代があり、にこやかに笑っている写真や、両親に宛てた遺書的な手紙などを読むと胸がつまる思いです。これを書いている今も目頭が熱くなって来ます。
紫電改展示館近くにある馬瀬山公園に行く道路に桜吹雪が舞っていて「桜の花は翌年にまた咲くけれど、若くして散った英霊達はもう二度と咲かないんだよね」と考えぶかげに眺めた桜吹雪でした。
内海 愛媛県愛南町柏
国道56号線の内海展望諸より
真珠取り出し小屋? 愛媛県宇和島市津島町浦知 (2014年4月撮影)
このような小屋が国道56号線の海岸沿いにはたくさんあった。
あゝえひめ丸歌碑 愛媛県宇和島市弁天町 (2014年4月撮影)
2001年2月10日8時45分(日本時間)、アメリカ・ハワイ州のオアフ島沖で愛媛県立宇和島水産高等学校の練習船だったえひめ丸に浮上してきたアメリカ海軍の原子力潜水艦グリーンビルの不注意で衝突し沈没させた事故を歌にした歌碑
宇和島橋 愛媛県宇和島市栄町港 (2014年4月撮影)
辰野川に架かるこの橋は、大阪市西区の長堀川に大正15年に掛けられいた橋で、昭和45年に川が埋め立てられた時に大阪市から親柱等を宇和島市に寄贈された物。ガス灯があるレトロな親柱。
宇和島城上り立ち門 愛媛県宇和島市丸之内1丁目(2014年4月撮影)
推定時期1661~1671年(寛文年間)に建てられた現存する門
宇和島城天守
藤堂高虎による複合式望楼型の三重天守が上がっていたが、寛文2年(1662年)から寛文11年(1671年)に2代目藩主伊達宗利によって行われた改修の際に修築の名目で現在の独立式層塔型3重3階に建て替えられたという。現存12天守の一つです。
宇和島きさいやロード商店街 宇和島市恵美須町 (2014年4月撮影)
昔は人で溢れていただろうアーケードのある商店街
宇和島歴史資料館 愛媛県宇和島市住吉町2丁目 (2014年4月撮影)
この建物は明治17年(1884)9月、宇和島広小路に「宇和島警察署」として建てられたもの。昭和28年(1953)2月、南宇和郡西海町(現:南宇和郡愛南町)に移築され、同町の役場として平成2年(1990)1月まで使用されて、平成4年(1992)3月宇和島に里帰りをし住吉町の樺崎砲台跡そばに復元されもの。