八坂神社
海の風景でも撮ろうと向かっていて、ふと目に止まった神社の物がありUターンして、千葉県睦沢町上市場にある神社によって見た。
説明板
波に龍
そう、この彫刻が目に入ったのです。この彫刻は「名工 波の伊八、そして北斎 伊八五代の生涯」(片岡栄著、文芸社発行)には、この彫刻は三代目「波の伊八」である武志伊八郎信秘(1816ー1889)の作品で、向拝に水引き虹梁(みずひきこうりょう)のない珍しい造りだと書かれています。と千葉とぴニュースにありました。
輪違い紋
説明板にある脇坂氏の家紋。その奥にも龍の彫刻がある。
親子唐獅子
右側の本殿脇障子には親子の唐獅子と牡丹の花
唐獅子と牡丹
左側の本殿脇障子には唐獅子と牡丹の花の彫刻があるが、いずれも長い年月により風化しているため早めに保護してもらいたいですね。
説明板
大宝石
境内に埋め込まれていた謎の石。「奉納 大宝石」と刻まれているけどネットで調べて見ても出て来ませんでした。宝の石にしては雑な扱いですね。力石?だったら埋まっていないよね。
御神木
2本の木の内、一本だけに紙垂(しで)が付けてある。夫婦木として祀った方が良いと思うのだが。