今日も写真でも撮りに行こうと思ったら、途中から雨降りとなってしまいました。仕方がないので今回は野菜と果実の花を載せてみました。撮影場所が記録されていなかったので撮影日付と野菜・果実の名前だけにします。
ほうれん草 2015年5月23日撮影
柿 2015年5月24日撮影
日本から1789年にヨーロッパへ、1870年に北アメリカへ伝わったことから、学名にも和名の発音と同じ kaki の名が使われている。果実は日本で食用として親しまれた果物で、英語でもカキ・フルーツ(kaki fruit)、ドイツ語やフランス語など英語圏外の大抵の地域でもカキ(kaki)の名で通っている。

キウイフルーツ 2015年5月25日撮影
「キウイフルーツ」という名称は、ニュージーランドからアメリカ合衆国へ輸出されるようになった際、ニュージーランドのシンボルである鳥の「キーウィ (kiwi)」に因んで1959年に命名された(果実と鳥の見た目の類似性から命名された訳ではない)

ソバ 2015年5月25日撮影
種まきをしてから70-80日程度で収穫でき、痩せた土壌やpH6程度の土壌でも成長し結実することから、日本では救荒食物として5世紀から栽培されていた。

コリアンダー 2015年5月25日撮影
日本には10世紀頃に渡来した。英語由来のコリアンダー、タイ語由来のパクチー、中国語由来のシャンツァイ(香菜)とも呼ばれ、日本においてはこれらの名前で野菜および香辛料として流通している。

カボチャ 2015年5月29日撮影
名前は、一般にはポルトガル語由来であるとされ、通説として「カンボジア」を意味する Camboja (カンボジャ)の転訛であるとされる。

トウモロコシ 2015年6月4日撮影
アメリカ大陸の原産で、15世紀末に新大陸を発見したコロンブスがヨーロッパに持ち帰って広まり、日本へは16世紀終わりごろに伝わって全国に広まった。

ハクサイ 2015年6月5日撮影
原産地の地中海沿岸地方では、ツケ菜のような姿だったものが、中国へ伝播した後に、11世紀頃結球型となった。明治初期に結球性ハクサイが日本へ移入され、栽培が始まる。

ブドウ 2015年6月6日撮影
日本で古くから栽培されている甲州種は、中国から輸入された東アジア系ヨーロッパブドウが自生化したものが、鎌倉時代初期に甲斐国勝沼(現在の山梨県甲州市)で栽培が始められ、明治時代以前は専ら同地近辺のみの特産品として扱われてきた(ヤマブドウは古くから日本に自生していたが別種である)。松尾芭蕉は「勝沼や 馬子も葡萄を食ひながら」との句を詠んだ。

キュウリ 2015年6月6日撮影
日本には6世紀に華南系キュウリが中国から伝わったとされるが、明治期に華北系キュウリが入ってきたといわれ、本格的に栽培が盛んになったのは昭和初期から。呼称は、漢字で「黄瓜」(きうり)と書かれ、熟した実が黄色くなることに由来する。

さやえんどう 2015年6月7日撮影
原産地は中央アジア~中近東、地中海沿岸地域とされ紀元前より存在しツタンカーメンの墓から出土するなど、古代ローマやギリシャでも盛んに栽培されていた。ツタンカーメンの墓から発見されたさやが赤紫色の種が後に発芽し、同品種が家庭菜園用として現在売られている。後にインドから中国へ伝わり、日本へ入ったのは8-10世紀ごろと考えられている。

栗 2015年6月8日撮影
日本と朝鮮半島南部原産。江戸時代、日本にサツマイモがもたらされたとき、その味がクリと比較された。クリを9里と重ね、『クリに近い』ので『八里半』、あるいはクリより(9里4里)うまいので『一三里』等と言われたという。

ズッキーニ 2015年6月8日撮影
果実の外見はキュウリに似るが、カボチャ(ペポカボチャ)の仲間。主に緑果種と黄果種がある。

新山東菜 2015年6月8日撮影
山東菜(さんとうな)とは、非結球白菜の一種である。

ピーマン 2015年6月9日撮影
日本語における「ピーマン」の由来は、広義のトウガラシを指すフランス語の「piment」ピマンあるいはポルトガル語の「pimento」ピーメントとされる。

ここの説明文はWikipedia参照、もしくは抜粋しています。
