木曽の棧(かけはし)
長野県上松町上条にある旧国道19号(現上松町道)の下にある橋跡
木曽の棧
長野県県歌の4番にも歌われている
『尋まほしき園原や 旅のやどりの寝覚(ねざめ)の床 木曽の桟(かけはし)かけし世も 心してゆけ久米路橋(くめじばし) くる人多き筑摩(つかま)の湯 月の名にたつ姨捨山(うばすてやま) しるき名所と風雅士(みやびお)が 詩歌(しいか)に詠てぞ伝えたる』
説明版
かけはし
長野県上松町上松より、自分は最初ここに来た時は、これが「木曽の棧」だと思っていました。
木曽川
昔はこの場所に木で出来た橋があったのかな?
諏訪湖
長野県諏訪市湖岸通りより諏訪湖にはびこる「ひし」の水草。毎年この水草が大量発生して駆除に苦労しているみたいですよ。
湖畔の湯
長野県下諏訪町南四王にある温泉
永代人馬施行所(和田峠施行所)
長野県長和町和田唐沢の旧中山道和田峠の途中にある
永代人馬施行所
「江戸呉服町の豪商かせや与兵衛が、中山道旅の難儀を幾分でも助けようと金千両を幕府に寄付した。
かまど
その金の利子百両を二分して、碓氷峠の坂本宿とこの和田宿に50両づつ下げ渡し、文政11年(1828)に設置された施行所である。
11月から3月まで峠を越える旅人に粥と焚き火を、牛馬には年中小桶一杯の煮麦を施行した。
その後山抜けにより流出したが、嘉永五年(1851)現在地に再建され明治三年まで続けられた」と説明版にありました。
湧き水
永代人馬施行所前の道を隔てたところにある清水。