夜明け前
和歌山県串本町鬮野川(くじのかわ)にある「道の駅くしもと橋杭岩」にて

夜明け前
日の出にチビを入れた写真を撮ろう狙ったが、チビの目線の先にあるのは日の出を待つカメラマン達。チビはもう落ち着かず、この二枚で断念。

日の出前
平日にたくさんの人がいるのにビックリもしたが、この日は天気も良かったので

日の出
美しい日の出の写真が撮れた。
左側から蛭子(ひる)子島・平岩・ハサミ岩・ボオズ岩・大オガミ岩・小オガミ岩・ビシャゴ岩。太陽はボオズ岩と大オガミ岩の間に入れてパチリ。

朝日
いろんな角度から撮ったので、ブログに載せる枚数の関係でまとめてみました。
太陽をハサミ岩にからめて遊んでみました。

橋杭岩
翌日の朝は曇り空でカメラマンもいなかったので

橋杭岩
チビと一緒に散歩しながら

橋杭岩
海岸まで降りて来た。

橋杭岩
橋杭岩の奇岩にはその昔、弘法大師と天の邪鬼とが一晩で大島まで橋を架ける競争をしたが、負けそうになった天邪鬼が鶏の鳴きまねをして夜が明けたと思わせたため、弘法大師が作業を止め、橋を完成させることなく杭だけで終わったという伝説があります。

橋杭岩
橋杭岩は、およそ1500万年前に「熊野カルデラ」を形成した大規模火山活動に派生して南北の割れ目に貫入した石英安山岩の岩脈の一部が風化浸食によって地上に現れたもの。 (日本風景街道熊野より抜粋)

橋杭岩
橋杭岩に転がっている岩の中には、岩のそそり立つところからかなり遠くにまで転がっているものもある。これらの岩は宝永4年10月4日(1707年10月28日)の宝永地震で起こった大きな津波によってそこまで転がったのではないかという調査結果が出ている。

橋杭岩
その証左として、元々湿ったところを好む植物・生物が死滅し、化石になったものが表面上に残っており、それらを調査したところ、宝永地震の起こった1700年代であることが明らかになっている。 (Wikipedia抜粋)

橋杭岩
宝永地震の前はどんな姿の風景だったか知りたいね。何処かに絵とか、絵図は残っていないのかな?このような岩も、やがて地震や長い年月によって変わってしまうんだろうね。
