だんだん梅雨っぽい天候になってきていますが、雲は多いものの朝から気持ち良い天気だったので、タオルケットとかシーツの洗濯後に散歩に出ました。

GPS記録


大岡山から洗足池に流れ込む川(?)を辿り洗足池。その後、洗足池から洗足流を散歩し、呑川に出て御岳山から帰りました。

大岡山


まずは出発点の大岡山。
そこそこ力の入った住宅街用の駅のタイプですね。前後の駅は安めの住宅用の駅なのかな?
東急とかは駅を見るとそのあたりの意図がハッキリと見えますね。

洗足池に流れ込む川の跡?


線路沿いを進んで一番低いところは、川が昔あった場所に見えます。
ここを進むと間違いなく洗足池に到着しそうです。

洗足池に流れ込む


低いところを進んでいくと、確かに洗足池に続く公園っぽいところ。
確かに川か用水路があったらしく、ここから開渠になっています。

洗足池の中の社


洗足池に来てみると、社がありました。
都内の池は、社があるところが非常に多いですね。定型化されているように見えます。

カメとコイは仲が良いのか


池をボーっと見ていると、コイがカメに挨拶していました。
日光浴しているカメに向かって、意図的に進んでいるコイがいると思って見ていると、思いっきり挨拶していたので驚いて撮影しました。

洗足池


曇りというより晴れに感じる洗足池を離れ洗足流に向かうこととします。

洗足池駅


洗足池駅の裏あたりから、洗足池の水が開渠として洗足流になっているようです。
このあたりの地名は、「洗足」とか「千束」という「せんぞく」という読みの地名になっていますが、ネットで調べると大田区が「千束」、目黒区が「洗足」なのかな?。田園都市株式会社が洗足を作ったので混乱がスタートしたというように見えます。で、洗足池は南千束にあり、昔は千束池だったらしいなどと大混乱。

洗足流の開渠


洗足池駅の裏手に行くと、確かに水路に水が出てきています。
この水路のサイズと水量を見ると、ポンプで洗足池から水を引いているように思えます。

整備された散歩コース


水路に沿って歩き始めると、すぐに散歩道として整備された状態になります。
かなり快適な散歩道です。
散歩道の終点の横須賀線にぶつかるあたりに駅があると更に良かったのですが・・・

丸いのは太陽の形


日の丸い光は太陽の形ですね。
葉の隙間がピンホールカメラになって、太陽の形を現しています。

流れには、コイやカメ、カワセミなどがいるようです。蛍の育成実験をしていたり、コイの卵を配布していたりと面白いことを色々としているようです。
でも、よくよく見ると、結構たくさんの金魚が泳いでいますね・・・
まあ、コイの仲間ですけど。

ネコ


やはりいました。猫も生息しているようです・・・

暗渠になってしまった


のんびり散歩していると、洗足流が暗渠に入ってしまいました。
そろそろ横須賀線・東海道新幹線の線路の近くのようです。

この後、線路を越えて進むと呑川です。

呑川に注いでいました


洗足流の暗渠が、呑川に合流しているところです。
呑川も、このあたりはまだまだ綺麗です。

で、このあたりに駅が無いので、御嶽山まで結構な登りを歩きました。

東海道新幹線25000V


25,000Vの電圧そのものは、電流が殆ど流れなければ数日腕が痺れる程度のものですが、新幹線を動かすレベルの電流が流れるとなると、かなり怖いですね・・・

御嶽山駅


御嶽山駅です。
かなり小さな駅ですが・・・

JR線路上


JRの線路上に東急の駅があるってのは、妙な気がします。