修工房/アーティスト加藤修の周辺領域 -5ページ目

修工房/アーティスト加藤修の周辺領域

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「見たて遊び」というものがあります。「何かの形に見えます、描き加えてみましょう。」といったタイプものです。河原の石がうさぎに見えたとして、そこに目鼻口を描き入れることに、教育的な意味合いがどれだけあるのでしょう。以前から、それは美術に対する一種独特の偏見か勘違いかと思っています。ふんわかした手慰みではないはずなのですが。

担当する「小学校図画工作」では、身近なものを使って、私流の「見立て」題材を提案しています。どこにでもある緑色をしたカッターマットを私はよく「見立て」ます。2009~2011はカッターマットの長辺を川幅に見立てました。川の中に橋脚を立てずに長辺をまたぐ橋を造り、中央にコンクリートブロックを置いても壊れない構造にする。
2012は都会に購入した芝生の土地です。そして課題は、決められた底面積(今回は400㎠)の土地に高層ビルを建設します。教室内で制作しますので、天井までを共通の目標高度としました。少ない量の段ボールで安定感のある建造物を造るため、持っている知恵を出来るだけ使ってくれると良いのですが・・、楽しんでもらえたでしょうか。


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