映画オッペンハイマーを観てきました。
原爆を開発し、それを日本に使用されたことで
戦争が終結したが
野心がある政治家によって
貶められる様を描かれた内容でした。
原爆実験が成功し
それを広島と長崎に投入しろという言葉を聞いたとき
日本人として原爆の開発をしたオッペンハイマーに対して怒りがこみあがり、同時に悲しみが湧いてきました。
しかし、よく考えると
それを使うことを考えて命令するのは政治家
だから、政治家に対して怒りがこみ上げてきました。
さらに、開発者を貶めることまでされていたので
悪は政治家
政治家の良心、モラル、道徳心で社会が決まっていくと思いました。
今は、すべてが欠如した政治家
お金だけで動く人が多勢を占めているように思います。