広島で中学2年生の女子生徒が
車を盗んで運転していたところを逮捕されたというニュース

13歳~14歳の女子だそうです。
この子達が車を盗んで無免許で運転している。

どうなっているんだろうって思ってしまいますね



今日は比較の基準を変えれば答えが変わる。
そして
この比較が間違いない選び方です。


医療保険を見比べるとき、
日額を揃えて保険料比較される方が少なくないと思われます。


例えば、35歳 男性 
終身保障、終身払いの医療保険

日額1万円、1入院 60日保障、保険料¥3,600
日額1万円、1入院120日保障、保険料¥4,290
日額1万円、1入院365日保障、保険料¥5,100
日額1万円、1入院730日保障、保険料¥5,390

このように見比べると当然ですが
1入院で保障される日数が長くなるほど保険料が高くなっています。
そこで、判断されることは
治せる病気、治って将来も生き続けていることを想像されます。
だから、入院は長くしない、ということを良く聞くので
1入院365日や730日の長い保障は保険料も高いのでいらないと考えられます。

確かに、入院を長くしないことが確定しているのであれば
60日や120日の保障で良いでしょう。

しかし、保障が必要な入院とは
治せる入院の保障ではありません。

死ぬかも分からない治せない病気になったときです。
そんな入院になれば、何日入院するか分かりません。




そこで見比べ方を変えてみればどう判断が変わるかを提案しましょう
毎月の支払い額(保険料)を揃えて
保障がどう変わるかを見比べます。


基準は日額1万円、1入院60日の保障の保険料で見比べます。
理由はこのタイプを選ばれる方が一番多いからです。

同じく、35歳 男性 終身保障、終身払い
日額1万円 1入院 60日 保険料¥3,600
日額9千円 1入院120日 保険料¥3,861
日額7千円 1入院365日 保険料¥3,570
日額7千円 1入院730日 保険料¥3,773


保険料はどの保障を選んでもほぼ変わりません。
¥3,570から¥3,861までの範囲での支払いです。


支払う額がどの保障でも変わらなければ
考え方は違ってきます。

入院は長くしないなどを考えても仕方ありません。

できるだけ多く保障してもらえる内容の保険を選ばないと損


日額は1万円から7千円までの範囲で最大でも3千円の差。

従って
短期入院で保障される額に大差なくなります。


日額1万円の保障は1入院 60日なので保障総額は60万円
日額9千円の保障は1入院120日なので保障総額は108万円
日額7千円の保障は1入院365日なので保障総額は255.5万円
日額7千円の保障は1入院730日なので保障総額は511万円


短期入院の保障
治せる病気での入院では平均が10日前後
日額1万円の保障で10万円、日額7千円の保障で7万円
差額は3万円。


長期入院の保障
日額1万円でも保障日数が短期なので最大60万円
日額7千円でも保障日数が730日までなので最大511万円
730日も入院することにならないと思っても
保険ですから
同じ額の支払いだったら
どんな入院になっても安心して入院できる保障のほうが良いと思いませんか。



日額を揃えて保険料比較した判断と
保険料を揃えて保障比較した判断では
選ぶ保障が異なりましたよね


これがコンサルタントです。