服部良一と笠置シヅ子

花開く大阪音曲

 

という企画展へ行ってきました音譜

 

 

大阪大学 中之島センターは、大阪中之島美術館の西隣りにあります目

 

 

4階に大阪大学中之島芸術センターという施設(部屋)があり、様々な企画展をやっています。

 

 

 

残念ながら中は撮影不可ですあせる

 

 

朝ドラ「ブギウギ」のモデルとなった笠置シヅ子さんと服部良一さんは大阪ゆかりの人。

 

二人の生い立ち、二人の出会いや活躍したエピソード、写真の展示、晩年の様子などの解説もありましたキラキラ

 

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(この写真は入口ポスターを撮影して拡大)

 

「ラッパと娘」「東京ブギウギ」「買物ブギー」の楽譜(複製)やジャケットや雑誌の切り抜きなどの展示もありましたラブラブ

 

朝ドラ「ブギウギ」で、どの曲もすっかりおなじみです音譜

 

OSAKA生涯学習情報誌2月号の表紙。

 

1ページ目の橋爪節也先生のコラムで、この企画展の紹介がありますラブラブ

 

 

展示の目玉は、「神戸ブギ」自筆譜の展示かなアップ

 

2023年に服部家の資料庫から見つかった楽譜だそうで、服部良一さんの自筆ですラブ

 

初公開だそうですよキラキラ

 

作詞作曲とも服部良一さんです。

 

「神戸 絵ニ書キャ 扇の港 舞子 須磨浦ピンク音符

 

 

さらに、

笠置シヅ子さんの衣装の360度映像もよかったです音譜

 

あの「ジャングルブギー」のヒョウ柄の本物の衣装は、かなりきわどい衣装でした爆  笑

 

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服部良一

1907-1993(明治40-平成5)

 

服部良一さんは、生國魂神社 近くの長屋で育ったそうです。

大正12年に入隊した音楽隊で吹いたサクソフォンは、道頓堀の今井楽器店(現 今井うどん店)で購入したものだとか。

 

1951年に開催した「2000曲記念コンサート」がキャリアの頂点だったようですキラキラ

 

85歳まで長生きされました。

 

 

笠置シヅ子

1914-1985(大正3-昭和60)

 

香川生まれ、養女となり大阪へ。

1927(昭和2)年、13歳で松竹の少女歌劇団に入団。

 

東京に出てからの活躍は朝ドラ「ブギウギ」の通り。

 

スイングの女王からブギの女王へ音譜

 

歌にお芝居に大活躍。

 

1957年頃、歌と踊りをやめ、舞台や映画、放送での俳優に転じたそうです。
 
1985年(70歳)に亡くなるまで洗剤「カネヨン」のCM、「家族そろって歌合戦」の審査員としてした親しまれたとのこと。
 

 

出口の階段にこんなポスター掲示がラブ

 

 

 OSK日本歌劇団のポスターですラブラブ

 

「ブギウギ」に出演した翼和希さんや〜ラブ

 

 

4月に大阪松竹座で公演があるようです爆笑

 

おっと、話題がズレましたが...

 

今回の企画展は大阪大学人文学研究科の輪島裕介先生の企画だそうです。

 

先日の「歴史探偵」にご出演されていましたね。

 

服部良一さんと笠置シヅ子さんを知る、よい勉強となりました。

ありがとうございます!

 

 

 

4階の窓から中之島美術館側に宣伝していますが、皆さん、わかるかな~キョロキョロ

 

この展示は3月9日(土)までです。

 

もっとはやくブログで紹介できればよかったのですが、多忙ですぐにアップできず

すんませんお願いあせる

 

もうひとつ、ブギウギ関連のイベントはこちら

 下矢印

 

朝ドラのセットですよラブ

 

 

続きはまた明日バイバイ