大阪くらしの今昔館で開催中の企画展

「天神祭と都市の彩り」はいよいよ9月3日(日)で終了です。

 

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7月に行った時のレポート

下矢印

 

御迎え人形の他に、大正時代に描かれた船渡御図はとても興味深かったですラブラブ

 

大正10(1921)年頃

吉川進 作

 

 

陸渡御、船渡御の全体を描いた貴重な作品だそうで、

船渡御図だけで全長34mあまり、約80艘からなる渡御列を描いているそうです。

 

今回は、船渡御図の展示でした音譜

 

 

船渡御を奉迎するための御迎え船には、御迎え人形がのっています目

 

 

三番叟に雀踊ね音譜

今年、本物の御迎え人形を見ています爆  笑

 

↑三番叟↓

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↑雀踊↓

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こちらは舞胡蝶舞(こちょうのまい)

 

今年、胡蝶舞は天神祭両日、大阪天満宮に展示されていました。

 

↑鬼若丸↓

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↑八幡太郎義家↓

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↑羽柴秀吉↓

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↑木津勘助↓

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乙巻はさらに興味深かったです爆  笑アップ

 

 

かがり火の勢いがすごいですね~

 

 

渡御列で御神体を乗せる御鳳輦(ごほうれん)

 

 

 

まわりの小舟で手をあわせている人がいますね。

 

川の中に人がいますが、何の役割かな?

 

そしてよく見ると、岸には大勢の見物人ですびっくり

 

こちらは鳳神輿(おおとりみこし)

 

 

鳳神輿を担ぐ担ぎ手も船渡御に参加します目

 

 

背景に注目ですビックリマーク

 

 

大江橋日本銀行大阪支店ビックリマーク

 

現在の天神祭船渡御では、通らないルートです!!

 

もともと船渡御は大阪天満宮から大川を下るコースでした。

しかし昭和28(1953)年、大川の上流へ向かうコースへ変更して、今に至るそうです。

 

理由は地盤沈下により大江橋等の橋げたが下がって船渡御ができなくなったそう。

 

大正11年の絵図ですから、当時の建物も背景に描かれています音譜

 

さあ、ここから私のテンションは上がりますよ~アップ

 

大阪市庁舎びっくり

 

 

 

 大正10年5月竣工の3代目大阪市庁舎ですキラキラ

 

この絵図は大正10年7月25日の様子なので、市庁舎はできたてホヤホヤということですねラブラブ

 

ちなみに現在の4代目市庁舎は、昭和57(1982)年竣工です。

 

さらに驚き~

豊国神社びっくりびっくり

 

 

豊国神社は現在、大阪城公園内にあります!

 

実は豊国神社は、明治12年に中之島(現在の中央公会堂の場所)に建立されたそうです。

公会堂建設に伴い、府立図書館西隣に移転。

 

ちょうどその頃の絵と思われます!

 

これ豊臣秀吉像ですよ、おそらく爆笑

(赤丸↓)

 

 

ちなみに豊国神社は、昭和36(1961)年、大阪市庁舎増築に伴い、現在の大阪城内に遷座しました。

 

明治37(1904)年築の中之島図書館と大正7(1918)年築の大阪市中央公会堂

 

大阪市中央公会堂もまだ新品の時ですね音譜

 

 

今はない大阪ホテルも描かれていますびっくりびっくりびっくり

 

明治28(1895)年築の大阪初の洋風建築ホテルで、明治・大正時代において大阪の最高級ホテルだったそうです。

 

現在、この場所は大阪市立東洋陶磁美術館です。

(東洋陶磁美術館は施設改修工事中で、来年春にリニューアル予定だそう。)

 

 

と、まぁ、こんな感じで、船渡御図もとてもいい勉強になりましたウインク