河内国一之宮

枚岡神社

ひらおかじんじゃ

 

生駒山の麓、東大阪市にある

枚岡神社の夏越大祓に参列させていただきましたキラキラ

 

夏越大祓

なごしのおおはらえ

 

半年間の罪や穢れをおとし、無病息災を願う儀式です。

 

 

枚岡神社の夏越大祓に参列するのは初めてで、とても貴重な体験をさせていただきました。

ありがとうございますお願い

恐れながら体験記です。

 

 

茅守り、大祓詞、切麻(紙吹雪のような紙片のはいった包み)を受け取ります。

 

 

まず大祓詞をよみあげます。

そして切麻を自分の左肩、右肩の順にかけて祓います。

 

 

穢つ物を八つに切り裂く、

穢つ物 人形を唐櫃に納めるなど儀式があり、

その後、参列者全員で茅の輪をくぐります。

 

 

大勢の参列者でしたので、茅の輪をくぐるのに、列は参道をずらっと並び鳥居まで行き来しました。

 

茅の輪くぐりは、八の字を書くように3度くぐります。

 

茅の輪くぐりをするときに唱えます。

 

水無月の夏越の祓をする人は

千年の命(ちとせのよはひ)

のぶといふなり



全員の茅の輪くぐりのあと、御焚上げです。

ご神職の貴重なお話も聞かせていただきました。

 

大祓式の後は、個々で茅の輪をもう一度くぐり、本殿へ参拝します。

 

 

 

大阪検定の勉強をきっかけに、枚岡神社へは何度か参拝させていただいています。

またこうして健康に訪ねることができ幸せです。

 

 

 

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茅守りは持ち帰り、自宅の玄関近くまたは神棚にまつるそうです。

厄除けになるとお聞きしました。

 

 

 

帰り道、水無月の和菓子を見かけたので買って帰りましたラブラブ

 

京都では6月30日によく食べるそうですね。

私はお初です爆  笑

 

 

三角形に切った白い「ういろう」に、炊いた小豆をのせた和菓子。

形は氷室から切り出した氷を模していて、小豆の赤色には邪気払いの意味が込められているそうですラブラブ

 

 

2023年、よい夏越大祓となりました照れ