2025年大阪・関西万博の入場料の方針が公表されましたね
大人 7500円
安いに越したことはないので、高い〜！の意見が多いと思います
私は8000円か9000円（税別）くらいに値上げするんじゃないかと思っていたので、
まぁ、いいというか、高くても万博に１度は行きたいので購入すると思います
吉村知事がおっしゃいましたが、
「万博の中身をすばらしいものにして、『これだったら安い』と思われるような万博を実現したい」と。
高くても内容がともなっていればそれでOKです。
頼みましたよ～
さて、55年前の1970年の大阪万博の入場料、いくらだったでしょう？
こたえ
万博記念公園にあるEXPO’70パビリオン内に展示されていた料金表
大人（23歳以上）800円
青年（15-22歳）600円
小人（4-14歳）400円
回数券（5枚つづり）大人3800円、青年2850円、小人1900円
他に夜間割引、特別割引、団体割引等あり
当時の平均月収5万円だったそうです
上記の金額を6倍するとだいたい今の物価に相当する、
とコロナ前にEXPO70パビリオンで特別展を運営していた方に聞きました。
単純に6倍にすると、70年万博の入場料は、今の価値で大人4800円。
当時も決して安い入場料ではないですね。
それでも6421万人の入場者数です
ちなみに、
2005年の愛知万博は、大人4600円だそう。
入場者数は2204万人
ひとつ前のドバイ万博（2022年3月閉幕）の入場料は、2850円くらい。
ドバイ万博はかなり安い入場料です。
さすがドバイです
ドバイ万博の日本館（写真はおかりしました）
ユニバ（USJ）は、1日券8600円以上、
お盆のピークは、10400円（税込）ですって
万博はユニバよりはお安いですよ～
2025年大阪・関西万博の前売り券販売は、11月開始予定だそうです
昨年、なかなかおもしろい記事を書いていました
（自分でいうのもなんですが...）
1970年大阪万博と2000年ドバイ万博と2025年大阪・関西万博を、料金以外も比較しています
2025年万博会場の夢洲
クレーンがいっぱい見えています
2023年5月上旬の様子
