《あふれる愛と溺愛の違い！？》
小アルカナ カップのエース
【キーワード】
愛情
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【カードの意味】
正位置
あふれる愛、豊かな感情、結婚、潜在意識など
逆位置
こぼれる愛、不安な気持ち、感情的、
溺愛など
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手の上にカップが乗っていて、
そのカップからは、泉のように水が溢れている。
慈愛に富んだ心を象徴している。
また、受け取る愛、与える愛、恋愛や男女関係の愛し愛される喜びも現す。
手の下には、蓮が花を咲かせている。
感情のネガティブな質を昇華し、
純化された愛のエネルギーを示す。
愛情のカード。
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溢れるほどの愛。
溺愛。
どちらも沢山の“愛”があることに変わりはありませんが
印象が違いますよね。
あふれるほどの愛を注いでくれた。
溺愛された。
というように表現にも違いを感じます。
何が違うのでしょう。
どちらも相手を思う気持ちには変わりないと思うのですが・・
自分勝手かそうでないか。
本当の意味で相手を思いやっているか否か。
・・でしょうか。
常に愛を持っているけれど
相手の状況に合わせて
愛を与えられるかどうか。
その人のことを考えたら
今は手を出さない
ということも愛情の一つ。
何でもかんでもやってあげる
全てに手を出す
というのは
最初は心配だから
という気持ちでも
それが続いていくと
その意識はなくとも
結果として
自分の中に囲ってしまいます。
あれもこれもしないと落ち着かない
何でも許してしまう
これは
相手を思っての“愛”ではなく
自分本位の“愛”です。
もちろん溺愛が悪いわけではありませんが
溢れるほどの“愛”は持っていたいですが
自分勝手な“愛”に変わっていかないように注意したいですね。
《あふれる愛と溺愛の違い！？》