こんにちは!

 

 

建設的じゃないという理由で避けていた、

パズルなどに夢中になりすぎて、

ますます時間が足りなくなってしまった紗です(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子育てについて、

 

今日は、子どもとの向き合いかたについてです。

 

 

向き合うことはなにも、

子ども相手に限った話ではありません。

 

ひとりで生きている人はいないので、

 

出来るだけ子どもがいようがいまいが、

何歳だろうが、独り暮らしだろうが、

人と向き合うことが必要ない人はいないと考えています。

 

 

私は昔から人と本気で向き合ってきました。

 

その理由は、

それなりに満たされない想いを抱えながらではあるものの、

母親が私と向き合ってくれていたからかもしれません。

 

もしくは、天性の寂しがり屋だから、

上っ面な付き合いなど、受け付けなかったからかもしれません。

 

 

気が小さいくせに、

正義感が強い私は、

 

曲がったことが許せず、

 

なぜか精神面で安定することのない人生でした。

 

 

イライラしていることも多く、

幸福感がなかったのも、

それ故だったと思います。

 

 

 

他者は、自分を映すために存在しています。

ですから、人と向き合うことをした分だけ、

 

成長し、自分を知ることができます。

 

 

そのために、人と向き合うことが必要で、

 

子育てにおいても、大切なことと云えます。

 

 

 

 

まず、子どもと向き合うってどうゆうことでしょうか。

 

 

 

人と向き合おうと努めると、ウザい人になることがあります(笑)

 

 

「言わなくてもわかる」と思わないでください。

 

言わなくてもわかってしまう人も、

たまにいるようですが(笑)

 

通常は、伝えなければわかりません。

 

逆もまた然りで、

聞かずになんでもわかった気になってはいけません。

 

独りよがりになってしまいます。

 

 

 

親だから子どもを愛していることなど、

子どもは知りません。

 

 

何度も伝えなければ、伝わりません。

 

愛しているから大丈夫とは言い切れません。

 

 

だから向き合うのです。

 

 

愛しているから、

子どもの幸せを願うから、

 

いつでも子どもが

なにを考え

なにを望み、

なにに悩み、

なにに不足し、

なにを欲し、

なにを求めているのか、

 

そう思っていれば、

自ずと向き合いは生まれます。

 

 

親として、

子どもをコントロールしようとしないでください。

 

 

それは向き合いではありません。

 

 

確執ができたとき、

子どもが自分を信頼していないと感じたときは、

 

 

自分の心を見つめてください。

 

 

子どもは親の所有物ではないし、

親の思うような人間にはなりません。

 

 

学校へ行きたくない、

ご飯が食べたくない、

トイレを覚えない、

 

なにか問題がありますか?

 

 

反抗されないでください。

そのように振る舞わないでください。

 

 

受け入れるんです。

出来る限り。

生きていればそれでいいじゃないですか。

 

 

 

反抗されたら、

とことん話し合ってください。

納得するまで本音を出します。

出させます。

(子どもの年齢によっては開始できない場合もあります)

 

 

子どもに対して、イラっとしたり、

「そうじゃない」という想いが湧いた時は、

自分の気持ちを見つめてください。

 

 

不都合なのは、自己都合ではないですか?

 

学校など、行かなくてもいいじゃないですか。

お行儀が悪いと思われたっていいし、

多少食べなくたって大丈夫だし、

トイレだっていつか覚えますよ。

(覚えないとしたら、それだって仕方がないことです。)

 

 

 

プライドや見栄、世間体や常識を捨て、

自己都合を徹底的に排除し、

 

その上で、子どもと本音で話し合ってください。

 

 

話していて自分でも気づくことがあるでしょう。

子どもとて同じです。

 

 

お互いが相手の気持ちと、自分の本音を知ることにより、

 

問題は、ほとんど問題ではなくなります。

 

 

 

本音で話し合うときに、

自分の心をきちんと見つめることができていないと、

 

言葉を正しく使えないことがあります。

 

普段から、自分と向き合うことも重要です。

 

 

 

顔や態度で伝えてはいけません。

 

例えば「宿題やったの?」という言葉は、質問ですね。

 

そこに本来「早くやりなさい」という意味はありません。

 

それが伝えたいことならば、

最初からそう言えばいいのです。

 

「察しろ」とか「自分で考えろ」は間違えています。

 

心のままに、言葉を正しく使いましょう。

 

 

素直に伝えましょう。

 

 

 

既婚者に「子どもはいらっしゃいますか?」

という質問ができる私は、

 

「よくそんなことが聞けるね」と言われたことがあります。

(これも含んだ言い方ですねw)

 

「子どもが欲しくても出来ない人かもしれないから」とのことでした。

 

そうだとしてなにが不都合なのでしょうか。

 

 

子どもを持つ人が偉いのですか?

子どもが出来なかった人は可哀想な人なんですか?

 

 

それはその方の価値観であり、必ずしもみんながそう思うわけではありません。

 

かってに忖度して、

言葉を閉ざすことは、

人と向き合うことと反対の行動です。

 

 

自分の物差しで

人の幸せや悩みや気持ちや考えを

推し測っても、

 

正しいかどうかわからないだけでなく、

優しさにもなりません。

 

相手の

幸せや悩みや気持ちや考えを

 

しっかりと聞いてこそ、

向き合うことであり、優しさです。

 

 

 

それを履き違えないでください。

 

 

 

今日の文章はわかりにくかったかもしれませんが、

 

人前で話したい私にとっては、

これでも少しは推敲したし、伝えきれない気持ちが残ります。

 

 

 

まとまっていませんが、

今日はこの辺で。

 

 

 

 

最後までおつきあいいただき、

ありがとうございました。