不動峠から中央青年の家 | お酒と自転車のエッセイ

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1/13は不動峠から青年の家に行きました。懐かしさと春に備えて、そんな思いからです。



この日の走りは、最初不動峠からつつじが丘を考えていました。そこから先は、行ってから考えよう、そんな感じでした。ところが不動峠を登りながら、青年の家の方向に行ってみたくなったのです。青年の家には1回しか行ったことがないです。

あの時はクロスバイクで、青木葉峠を登った後に行ったんだっけ。案内頂いて、最初に頑張りすぎて苦しかったなあ。なんて、色んな思い出があります。そして花が綺麗だったのです。その花を今年も見たくて、朝日峠から行く道を試してみたかったのです。53号を使えば簡単なのですが、日曜日はともかく土曜日には大型が通る事が多いので、走りやすい道を探したいという思いがありました。

それに帰りは53号ではなく、別の道を開拓して帰ろう、そう思ったんです。そんな事を考えながら、峠に到着。ちょっと角度を変えて写真を撮ってみました。

 
  
暖かく、風も穏やかで走りやすかったです。ここから朝日峠の方向に行きました。狙いは中央青年の家に向かう道です。途中、舗装されていないと聞いていましたが、距離が短いようだったので、行ってみることにしました。それらしい道は直ぐにみつかりました。

でも舗装されていない道路の状態はよくなかったです。直ぐに自転車を降りました。こんな感じでした。

 


本当にこの道でいいのだろうか? 間違っていたら引き返すのが大変。不安になったので、スマホで位置を確認しようとしたのですが....
電波が届いていません。 さてどうするか? ここは自分のカンを信じて進むことにしました。クリートカバー装着です。

そうしたら突然後ろから声をかけられて驚きました。(  ゚ ▽ ゚ ;)
ランニングしていた人が、あいさつしてくれたんです。歩くのに集中して、気が付きませんでした。この道は中央青年の家に行くのか尋ねると、親切な方で、この道でいいと教えてくれました。
ツイている! 感謝! これで安心して進みました。

思ったより歩きましたが、無事に到着!

 

なつかしいなあ。ここからは下りです。
ここ一緒に走って頂いたんだったなあ。
この辺だったかなあ、疲れてヨレて登っていたところで、おばさんに声援をかけてもらったなあ。
苦労して登ったところほど、思い出になるもの。その時の事を思い出しながら下りました。

花やしきのところは、勿論咲いていませんが、葉が何枚か出ていました。春が待ち遠しいです。 (*^▽^*)
新しい道を開拓しようと、ここから53号ではなく、直進です。とても走りやすい道でしたが、勢いで工業団地の方まで行ってしまいました。そして道なりに進むと、見覚えのあるカンガルーのところに出ました。

ここに出たんだ。ちょっと方向が違うね。後で地図を見て、次の作戦を考える事にしました。最初に地図を見ても道の走りやすさは分かり難いので、一度走ってから考えるとイメージわきやすいです。

後は藤沢休憩所で一休みして帰りました。

 

この次の日です。雪が大量に降ったのは。

ヨシ!