昨日、みずほ信託銀行創業100周年ということで記念講演会に行ってきました。
1人目は、みずほ銀行の部長の同族経営の優位性と事業承継の話。そして2人目が元ヤクルト巨人阪神の広澤克実さんの話でした。大学時代は日本代表の4番も務めた。身体が大きく、また面白い解説で有名です。
広澤さんは野村さん、長嶋さん、星野さんというそれぞれ違うタイプの名将に指導を受けたことが、人生の宝になっている。有名なホトトギスのことわざ、をその3人なら、どういうだろう?と広澤さんなりに考えたホトトギスの話は3人の特徴をよくとらえていました。
野村さんで言うならば、「鳴かぬなら頭を使え、ホトトギス。」頭を使えと野村さんはずっと言ってきたと。見えない力と見える力があって、見えない力を見えるように身につけなあかんとおっしゃられていました。
長嶋茂雄さんは何でしょう。「鳴かぬなら鳴く鳥を連れてこい、ホトトギス。」監督時代、各球団の4番バッターを連れてきました。また、長嶋さんは常にプロは観客を喜ばさなければならないと。
当時ジャイアンツ戦は20%の視聴率で1%100万人、20%で2000万人です。長嶋さんは全国のジャイアンツファンとアンチも含め3000万人のために夢と希望と元気、そして喜ばすということを考える。それがプロフェッショナルという教えがあったとのことです。
それから星野監督ですね。「鳴かぬなら気持ちで鳴かせるホトトギです。」星野さんは心、言葉力気持ちです。言葉を巧みに操って選手を鼓舞したということです。
その3人の中で共通されているのは知恵です。頭が良い人はいっぱいいます。その中で知恵を絞る。知恵力が強かったということを広澤さんは、言っていました。野球に対するアプローチもいろいろ面白かったです。それは割愛させてもらいます。
大阪兵庫生コンクリート工業組合が昭和56年に芦屋山荘を建設した際に、叡智と書かれた額があり、それをもらって今は芦屋の自宅にあります。
我々は知恵を出せる、絞れる、考えられる。
見えないところを見れる力をつけなきゃあかん。それが、知恵力です。
以上です。