ついつい、YouTubeで見てしまいました
見なきゃいいのに、ポチッとしてました
還暦前後のご夫妻とアラサーの息子さんで3人暮らしをされており、
息子さんは重度の知的障害、自閉症と診断されています
残念に思いながら、プロの回答を得られなかったご家族だと見ていました
動画のメインテーマは息子の預け先がなく、
母は腰痛があり通院しながら
無理をし続け介護する
母が息子さんを抱きしめるシーンもありました
息子さんは他害があり、通所している事業所で職員の手を噛むことがあるとのことでした
悩む両親の姿
息子は言葉では表現できないし
相手を思っているからこそ噛んでしまう
と、母親が話しているシーンのところで
もう最後まで見れませんでした
さすがにギブアップでした
相手を思って噛むなんて
どうしてそんなお考えになったのか意味不明です
たまたま運悪く、相談した人から教わったのなら
気の毒にも思いますが、さすがに相手を思って噛むなんていうのは考えにくいですからね
YouTubeを見ながら終始、
このご家族はプロに出会えなかったのだなと思いました
母親が入浴で洗体介助をしているシーンや
予定とは言い難く、指示書としか言いようのないカレンダーのみでした
(分かりやすくデザインされた、おめめどうの巻物カレンダーの出番ですね)
スケジュールをし始めたばかりならまだしも、
アラサーの息子さんに
１週間分しか提示されておらず
母親が勝手に書き込み
それを読み上げている様子にも驚きました
アラサーで1週間先の予定だけしかし分からず
母親に決められ、読み上げられるって
ヤバイです。。。
お願いもしてないのに、読み上げないで
１週間先の予定だけじゃ、さすがに生活できん
そもそも、カレンダーなんでリビングに貼ってあんの
(私は自分の部屋がいい派です)
と、私はなります
プロに相談したら、改善点をいくつも提案してもらえるでしょうね
息子さんはこの予定と言われている指示書に対しても
相当ストレスをかかえられているんですよね
洗体介助も幼稚園児のような対応にしかみえず
私が母親にされたら、辛いなんてもんじゃありません
言葉で止めて‥辛い…苦しい‥が言えず
家から脱走も出来ないなら
噛みつきもするでしょうし、暴れて発狂して
髪の毛むしったり、何するか分かりません
母娘でもこんだけ嫌なんですから、
母息子の場合なので
異性ならどれほど嫌な思いをされているか計り知れません
プロがいてアドバイスをしてくれていたら、、、
すみません、そればっかりですが
言葉が分からないのに
視覚的なコミュニケーションを取り入れていないのは
もう古い支援だと思うので
今は当たり前に視覚的な支援をしますから
声掛けはひと昔前の間違った支援なんですが
あれはトラブルのもととなり非常に危険です
自分だけ言葉が分からないのは
自分だけ仲間外れにされていると教わりました
例えば、自分は日本生まれで日本語だけは分かるけど、家族は皆バイリンガルで英語も話せた場合
英語で話されたら、自分だけは全く分からないという辛い環境にいるわけで
私だったら、日本語で話してくれたらいいのにって思います
それに、家族に対して間違いなく疎外感だったり、不信感を抱いてしまうと思います
なんで、私も分かる日本語で話してくれないのって
敢えて英語で話す必要があるのかな？
嫌われてるんや‥何か怒らせたのかな‥
不安で心がざわついて落ち着きません
言葉が分からない場合だと、視覚的にコミュニケーションした方が分かりやすいなら、写真やイラストの方が必要なのは言うまでもないですよね
親世代が声掛けしてるのみかけたら
古！ヤバいなと思いつつも
エモいなとなりました
長文スミマセン…
仲間外れにしないで有名なおめめどうセミナー
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