知ってるのと知ってないのでは世界の解像度が違うという話。
なぜか旦那が アマプラで海外の料理人のドキュメンタリーを見ていました。
私も暇なので昼ご飯食べながらそれを見ていたわけです。
見終わったあとに旦那が「あの肉の料理美味しそうだったね」って言ってきたんです。
私は「もしかしたらその部分見てないかも」って返したら、「トルティーヤで美味しそうだった」ってさらに言ってくるんですよ。
そこでようやく旦那が何言ってるか理解しました。
料理人はスウェーデンかフィンランドの北欧出身の人で、アメリカで北欧料理のレストランしています。
音声は全て英語でインタビューも英語で全て行われていました。
インタビューではheart of reindeer、(鹿の心臓)と言っていました。
旦那にとってはただの肉のタコスですけれども、私にとっては鹿の心臓のタコスです。
映像を見れば何となく流れが分かるかもしれませんが、言葉を知っていると、さらに詳細な情報を手に入れることができます。
教育の意味ってこういうことなんだなって思いました。
知っているのと知っていないのでは世界の解像度が違います。