オオトリゲモ (Najas oguraensis) は日本にも自生するナヤスの一種で、以前から参謀長さんのブログなどで写真を見て、とても綺麗だなと感じていたのですが、まさかこんな早く実物を見られるとは。。。
感激です。
ですが、私の水槽に入れたあと直ぐに種をつけ始めてしまい。。。
以前から育てているサガミトリゲモは結実した後に復活させるのは中々難しかったので、かなりショックでした。
取り敢えずフィルターのろ過材として使っている長繊維ピートを交換して様子見。
そして数週間後、
復活しました。あまりにも格好良く美しいので、画像の数がすごく多くなりました。。。
光沢感のある緑〜桃色の葉にゴツゴツとした大きな鋸歯。格好良いです!上からでも横からでも楽しめる水草です。
以前サガミトリゲモを育てた時は中性でやや硬度があり、中栄養の水質だと育ちが良く(腐植質多めだと更に良い)、調子を崩しても枯れにくかったのですが、このオオトリゲモは弱酸性軟水、やや富栄養な環境で調子良く育つようです。また、フィルターのろ過材として北海道産長繊維ピートを使用しているので、その効果もありそうです。種類ごと好む環境が違うのですね。数種類を同時に育てるのが難しいとされる理由が若干わかった気がしました。
水草育成、奥が深い…
とりあえず、もう暫くの間はよく観察しておこうと思います。
新テーマ「水草図鑑」はもう暫くお待ちください!!!