個人的なこと
散歩とは、とても個人的なこと。
それは人生に似ている。共に歩くパートナーを得ることは、しあわせで嬉しい。いろんなひとと、 いろんな歩幅で、いろんな速度で、ときには自分が選んだのではない路を、歩くことも素晴らしいこと。
だけれど、振り返って歩いてきたその道は自分のものだ。とても個人的な、自分の道。見下ろして見えるその今に立っているのは、だれの足でもなく、自分の足。
散歩はやはり個人的なこと。孤独でも、煩わしいことがあっても、険しい路でも、歩いていくことをやめない選択をしたいなぁとふと思う寒い日。
