遅ればせながら日曜日の記事です。
最近、休日はリールメンテの修行に時間を費やしてしてますが・・・形から入るワタシは経験値よりも小物が増えていきます(笑)
100均で小物入れとグリッチオイル用のスタンドを買い足し。
コチラはオイルや工具類を入れるプラケース。
子供の頃、こんな形のタックルボックスが憧れでした。
さて、今回イジイジするのはコチラの2台。
フルーガーのパトリアーク71LPと20タトゥーラSV TWです。
2台とも巻き感は悪くないのですが、経験値アップを目指してメンテナンスしました。
今回もグリッチオイルを使ってグリスレス化しております。
まずは71LPから。
フルーガーのリールは初挑戦です。
ま、ピュアフィッシングで取り扱ってるし、ABUの親戚みないなもんだろー(適当)
・・・と思ったら、ハンドルナットがない・・・だと!?
どうやら、ドラグを目いっぱい締めた後、ドラグを矢印方向に押し当てたままハンドルを逆回しすれば外れるみたいです。
何とか外れました。
こんなタイプもあるんですねー。
ハンドルを外してしまえば他のリールと変わらないパーツ構成です。
スプール周り。
メインギヤ。
キレイ&潤滑も良さげ。
メインギヤ、ドラグワッシャー、ピニオンギヤ周り。
レバルワインド周り。
ここはお約束でギトギト
パーツクリーナーでピカピカに
ハンドルノブのベアリングは脱脂した後、エボ500&ロサを注油しておきました。
お次は20タトゥーラSV TW。
まだ2回しか実釣で使ってないんですが、バラすついでにベアリング追加など。
スプール周り。
ハンドル回り。
ハンドルはゴメクサスに交換済みです。
写真がありませんが、メカニカルブレーキ部分にあるベアリングの外し方が分かりませんでした。
次バラす時までの宿題にしておきます。
メインギヤ周り。
新しいだけにグリスでベタベタでした ( ̄▽ ̄)
メインギヤ、ドラグワッシャー、ピニオンギヤ周り。
レベルワインド周り。
矢印部分のカラーをベアリングに交換しました。
写真には1個しか写ってませんが、ウォームシャフト両端に1個ずつ、合計2個あります。
カラーとベアリング。
サイズは740です。
ちょっとわかりにくいですが、真ん中がシールドタイプ、右がオープンタイプです。
注油しづらい場所なのでシールドタイプにする予定でしたが、ベアリングの幅(2.5㎜)がカラーよりほんの少し大きいみたいでEリングが取り付けられなくなってしまいます。
①ワッシャーを抜く、②幅が小さい(2.0㎜)オープンタイプにする・・・の2択を迫られ、②を採用。
何とか組み上がりました。
メンテナンスの効果ですが・・・
71LPは変化を感じられず。
元々状態が悪かったワケではないのでこんなもんでしょう。
タトゥーラの方はハンドルを勢いよく回した時の“シュイーン”の音が少し小さくなりました。
ベアリング交換の効果は・・・よく分かりません( ̄▽ ̄)
とりあえず自己満足度がアップしたのでヨシとします。
年明けから挑戦しているリールメンテナンスも残り3台となりました。
次回はシマノ機の予定です。