●頭位60.5センチの悲劇   ファッション暗黒時代



どうも、筒井千賀です。
今日は帽子編です;^_^A


一応、先に断りを入れますが、本人的には大変な苦労はしてます
まぁ、最近はどうでもいいと悩みを手放しています。
そのためですかね、文章が悲劇チックにならずに面白くなるのは…



今回の結論は、
「皇室の浩宮殿下に嫁ごう!!!」




どのくらい苦労したかというと
女性用の帽子は頭位58センチ前後
試着してもかぶるのではなく、頭に乗ってる状態
帽子型のティアラです。


そんな1990年代でも救世主はいました!
その名も【イトーヨーカドー】
イトーヨーカドー様は帽子サイズ、S・M・L展開
Lですよ!
L!!!

頭位60センチの帽子のLサイズ
イトーヨーカドー様、本当にありがとうございます。
この世界にLサイズを販売してくれて。・°°・(>_<)・°°・。

だが、救世主のイトーヨーカドー様が現れても、頭位60センチ
私の頭位に0.5ミリ足りません(T ^ T)


そこで必殺技を繰り出す筒井千賀



必殺技とは…



必殺技は【縫製のズレが大きい物を選ぶ】です。

どんなに同じ型紙で作ろうともミシンを扱う縫製者は人間。
多少のズレは出てきます。
そこが狙い目!!!

同じサイズの帽子を全てかぶり
一番縫製のズレが大きい物を買う!

そうすると何とかかぶれる。

だけどデザイン・色は二の次、三の次。
最優先されるのは【かぶれるか or かぶれないか】だけ。



そんな中、20歳の筒井千賀は考える!
若さに溢れる脳みそで考えた!




筒井の趣味の一つにTV番組の改編期の特集【美智子妃殿下の○○ ~皇室の歩み~】を観ること。

番組を見るたびに、皇室の正式行事では帽子着用。
絶対に何があっても帽子
洋服に合わせて帽子
ほぼオーダーメイド

もしや、皇室に嫁げば帽子はオーダーメイド???
浩宮様は独身だし、嫁募集中。

皇室に嫁いだらオーダーメイドで帽子が作れるΣ(・□・;)

ひらめいたら真っしぐら!!!

「浩宮様、嫁に行くから待っててね」と固く誓った20歳の夏。

そう、妃殿下になるための家柄・教養は全て無視

自分の欲望を満たすためだけに、皇室に嫁ぐ野望を持っていた20歳の夏
この野望は5年は続いたな…




このおかげで獲得したスキル。
帽子を作れる様になった♪( ´▽`)
キャスケット帽なら手順書見なくても作れます
が、このスキルどこで生かすんだろう…
謎だ_| ̄|○