最近のカメラは、凄い性能がよくなった。こんな写真撮れるわけない、と思えるような写真が撮れるようになった。それはそれでいいと思うのだけど、私としては、あまり面白くない。今は撮っていないけど以前は昆虫写真にはまっていた。

むきになって飛翔写真なんか撮っていたけど、カメラの機能が良くなり簡単に撮れるようになるとやる気がなくなる。

私はカメラ芸を提唱していた、写真の出来よりも、写真の難易度を極める。これこそがカメラ芸である。その中で生み出したのが、虫セルフ。おっさんと気持ち悪い虫の写真。やはり人気は出なかった。しかし、難易度は高いのだが。。。。

しばらくサボってしまった本ブログ

ヤバイです。そんな訳で書きました。

 

 

 

バルブスヤエの場合、メスに複数のオスが群がり産卵を促すというのが通常なようである。

今日水槽を見ていると、ペアで入れていた水槽で盛んにオスがメスを追い掛け回していた。オスは複数いたほうが受精率も高いし産卵を促す事も有利だと考えている。

オスが少ないのでだめもとで隣の水槽にいるオスをこちらの水槽に入れてみた。すると入れたオスが直ちにメスを追いかけ始めたのである。もとの水槽にもメスがいたが、産卵行動はとっていなかった。このことから発情したメスを見つけることでオスは産卵行動をとるという仮説を立てることができる。今は自然的繁殖で繁殖をおこなっているが、メスの状況を把握する事ができれば、自在に仕掛けを行い繁殖させる事も可能である事が示唆される。

 

 

パラドックスフィッシュは、好きな魚の一つ。

初めてはいってきたのは、私が海外赴任を始める前の頃で、飼いたいと思っていたけど長いこと飼育をすることができなかった。

一度、単独で飼育していて稚魚が沸いて気た事があるが、失敗に終わっている。

今度は、最初から自然繁殖を狙いセッティング、飼育をして見たいと思う。

パラドックスフィッシュは、代謝も高くなさそうだし、小型水槽でも水草が繁茂していれば状態よく飼えそうである。餌もオオミジンコなども面白そう、オオミジンコの親は大きいので食べられないが、仔なら食べそうなので水槽内でうまくオオミジンコが維持されるといいと思う。水槽内で以外と維持できていない、恐らく餌不足ではないかと考えている。魚にエサをやるのではなく、ミジンコにエサをやる。残り餌は、ミナミヌマエビに処理させるのが良い、一つ心配なのがエビに稚魚は食われない事なのだが解らない。パラドックスフィッシュの完全飼育、目指しているパーフェクトアクアリウムでもある。