飛行機も30分程度なので
なんの騒ぎもなく到着できたのもつかの間
ベビーカーを待っている間に地上クルーに
「日本語喋れるの?」
と話しかけられ
「うん」
と、答えると
「彼を助けてほしいの」
と、言われ
ふと見ると
男性が一人でカウンターにいらっしゃる
飛行機乗る前のカウンターだから
座席指定か何かだと思ったら
なんと飛行機乗り遅れて
チケットを買いたいと
しかも日本に今日帰る
今10時
LAから日本へのフライトは13時
確かに、次のフライト10時30分で
LAに迎えれば間に合う
えーーーっと・・・
もちろんここはチケットカウンターじゃないから
チケットは買えないよ
で、もちろんクルーも
ここではチケットは買えないから
まずは戻ってチケットカウンターにいけと
そりゃそうだよね
でもそんなことしていたら
日本へのフライトに間に合わないよ
でも、私の仕事は通訳
事実だけを伝えて
とりあえず戻ることと
JAL便だったのでそこへ連絡して
13時に間に合わない場合
どうすればいいのか確認したほうがいいと
アドバイスだけして
ふと、周りを見ると
あれ!?
抱っこしてる末っ子以外
いないぞ!?
先に荷物カウンターに向かったかと思って
急いで荷物取りに行くと
まさかの乗る電車間違えて
違うターミナルへ
ラスベガスは
荷物受け取りのところまで
電車で行くのですが
ここは要注意
間違えると
地上歩く羽目になります
(もしくはバス)
迷ったのが私でよかった
英語できなきゃ辛いぜこれ
(言葉って大事って改めて)
そんなこんなで無事荷物受け取って
タクシーでまずはホテルに向かうことに
ここでもう
子供たちは疲労ピーク
ぐっすりお眠り始めましたよ
そりゃそうだ、
飛行機で寝てないんだから!!
地味に役立った子供用ネックピロー