どうもこんにちは。この記事は前回の記事の続きです。
では早速。
セリクと共に家で待機する様に指示されたウェイド。
しかし、セリクを殺す様に指示された警官たちに襲撃されてしまう。
ウェイドたちは警官たちが乗ってきたパトカー(初代アルテッツァ、写真2枚目)に乗り右ドアミラーを銃で撃たれながら逃亡、警官たちももう一台のパトカー(初代アルテッツァ、写真1枚目)で追跡する。
スピンターン、ドリフトなどをしながらカーチェイスを繰り広げる。そこにガンツリグの乗る偽タクシー(EF型ヒュンダイ・ソナタ)も参戦、追っ手のパトカーのリアを押し、スピンさせる。
そしてコントロールを失った追っ手のパトカーは反対側からきたトラック(ZIL-130)と衝突してしまう。
今まではどれも小破壊でしたが、今回は大掛かりなカースタントですね。
まずアルテッツァですが、合計3台用意されていたようで、そのうちの黒グリルの個体がトラックに突っ込んだようです。
追っ手のアルテッツァは前半に登場したメッシュグリルの個体から破壊時には黒グリルにすり替わっていますね。
また、逃走に使ったアルテッツァもグレーグリルの個体からメッシュグリルの個体にすり替わっています。(写真下)
この写真では、グレーグリルの個体が右ドアミラーを撃たれたのを再現してミラーが折れていますので、全損したのが黒グリルの個体、小破壊がメッシュグリルの個体とグレーグリルの個体と言った感じですね。
グレー、黒グリルのアルテッツァが後期型なので14〜18年落ち、メッシュグリルのアルテッツァは前後期は不明ですが、モデル全体だと14〜21年落ちでの破壊となります。
ヒュンダイ・ソナタはアルテッツァを軽く押す程度の小破壊ですので、後の写真を見てもそこまでダメージはない様に見えますね。後期型なので15〜18年落ちでの破壊となります。
最後にZIL-130はソ連製(崩壊後も生産)のトラックなのですが、Wikipediaで調べてもあまり詳しい情報がなかったので具体的な年式はわかりませんでしたが、モデル全体で見れば24〜57年落ち(!)での破壊ですね。全体的にボンネット部分が錆びていたりとかなりのボロ車ですね。
これで「リーサル・コネクション」の破壊は以上となります。次はどうしよう…
では、また今度。