L375S

ついでにエアコンの調子も見といて〜とのこと。
冷風が出ないようです。

エアコンガスを充填してみると、冷風が出ましたがみるみる減っていき、低圧が0に。そして温風。

バルブを押してみたら勢いよくガスが吹きでる。

高圧の上がり具合を見てみるとどうやら水が混入してる感じがする。
そうなるとエキパンとプレッシャースイッチ付近も交換が望ましいな。

できればレシーバもいきたいところ。


インタークーラーの奥にエキパンがあるので外していきますよ。


結構やりにくい場所。
ただ、エバポレーター外さなくていいのはラッキーですな。


バッテリーも取り外し。
とにかく両腕入れても広々作業出来るくらいがいい!


さ、エキパン外れました。
水が混入してたらエキパンが凍りますからね。

なぜ水の混入を疑ったかというと、こちら事故車のようです。
コンデンサーだけが異様に古いです。
恐らくコンデンサーが中古部品でしょう。
そして真空引きがうまく出来てなかったのかしてないのかでエアコンが効かなくなったんだと思う。


エキパンからプレッシャースイッチ、コンデンサーにいくパイプも同時交換。


新しいパイプ取り付け。スイッチもピカピカ!


エキパンも無事装着。
Oリングは全交換。


真空引きにとことん時間をかけてガス充填。

無事エアコン復活しました。

深山自動車
代表 溝口好幸
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