GRS191

1月3日にご連絡頂いてたお車で、部品屋が正月休みだったので正月明けのお預かりでご予約頂いてたお車です。

レッカーにてご来店。
GS350と伺っていたのに、リアのエンブレムはGS430になってて見積もり金額が変わるがな!とちょっと焦りましたがエンジンは3500でした(笑)


エンジンが辛うじてかかる状態でしたがメーター内にはこの警告灯。

知らない人はこの警告灯が点灯したら真っ先にバッテリー交換に行かれます。

しかもこの警告灯が点灯してガソリンスタンドで確認してもらったらしく、バッテリーがダメですねーってなってバッテリー交換されたようですね。

おい!って(笑)


さて外していきますか。
エンジンカバーを取り外してもオルタネーターは見えませんね。


ちょっと覗きこむとこんな感じでベルトが掛かってるのが見えます。
1番右がオルタネーターです。


いきなり摘出(笑)

上下14mmのボルトに下側奥に12mmのナットです。


オルタネーターのこの画像だと左側に見えるブラケットと共にエンジンブロックに留まってます。
かなりやりづらい位置にありますので鏡で位置を確認したら手探りで探す、この繰り返しです。


オルタネーター交換時にはバッテリーを外します。充電もしておきます。

その時、学習されてきた色んなものが初期化されます。

なのでスロットルボディ内は確実にキレイに掃除しておきます。後々回転が上がらなくて焦りますよ(笑)
車種問わずバッテリーを外せばこれは同時作業だと思った方がいいですね。


スロットルボディがキレイになりました。


翌日部品屋から届きました。
保証バッチリの高級リビルトです。


取り付けは逆手順。


取り付け後、警告灯消灯の確認。

電圧電流共に正常値です。
お客様の職場へ納車し作業完了。

深山自動車
代表 溝口好幸
大阪府寝屋川市点野3丁目37-10

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