HM1

走行140000km。
バモスにしてはまだ若いですね。

冷却水がジャジャ漏れで当店にご来店くださいました。

下から覗きこんでみると。


何やらホースが膨れあがってます。

まるでハリガネムシが寄生しているカマキリのお腹みたいです。

その上のプレッシャースイッチのゴテゴテ具合も気になりますが、これはサーキュラーのオイル漏れが激しくて、そのオイルとホースから漏れた冷却水のコラボで実現した鍾乳洞です。


ホースを外してみるとクランプが留まってた箇所に亀裂が入ってます。

ここからピュッピュッピューてな感じで漏れてたんですね。


新旧比較。

元のホースから1.5倍に膨れ上がってます。

これはターボを冷やすためのホースですね。
とにかくオイル漏れを修理しないことにはまた同じ事になりそうですが。


これと同時にオーバーヒートさせていたのでサーモスタットも交換します。

場所は交換したホースの更に内側です。

なかなか取りにくい場所にありますね。ほんと。


古いサーモスタットが新しいサーモスタットに向かって、後は任せたで 言うてます。

フロントをジャッキアップさせてエア抜き。
なかなかエアが抜けないんで、エンジン切ってはエア抜き切ってはエア抜きで完了しました。

深山自動車
代表 溝口好幸
大阪府寝屋川市点野3丁目37-10

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