半年ぐらい前から、我が家に大きな蜘蛛がいます
「蜘蛛は益虫だから殺しちゃダメだよ」
と教わって育ったので、子供達と見守っていました。
冬ごろまでは毎朝同じ時間に同じ場所からひょっこり現れました。
子供達が怖がらないように、
「もしかしてあの蜘蛛は、あなた達が産まれる前に亡くなったじいじかもしれないね。
姿を変えて近くで見守ってくれてるんじゃない?」
と話してからは、蜘蛛がいると喜ぶようになりました。
それからは、
「太郎さん(義父の名前)おはよう」
「あっ、太郎さんいた」
とか話していました。
春先にしばらく見なくなり…先週久しぶりに出て来てくれました。
まだ居ましたー
そういえば、しばらく寝食を共にしている(?)けど、太郎さんの正体を知りません。
写真を撮って検索すると、タカアシグモってお名前の、大嫌いなGを食べてくれるめちゃくちゃ益虫でした。
太郎さん、ありがとう
いつまでもうちに居ていいからね。
たまには家出してもいいけど、また戻ってきてね。
ここに居て孫の成長を見守っててね。
なんか不思議な感覚ですが、動物を飼うってこんな感じなのかな…
こういう類のCMすら見たくないです